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J-GLOBAL ID:201802290683453237   整理番号:18A0996088

高温下での爆発スポーリングに対する超高性能コンクリートの抵抗を改善するための新しい方法としての複合硬化とその機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Combined curing as a novel approach to improve resistance of ultra-high performance concrete to explosive spalling under high temperature and its mechanical properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  ページ: 147-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この実験では,高温に曝された超高性能コンクリート(UHPC)の機械的性質と爆発的スポーリングに及ぼす熱水中の前駆体と乾燥空気中の加熱から成る複合養生の影響を調べた。一方,UHPCの微細構造を,Rietveld法,熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡(SEM),および水銀圧入ポロシメトリー(MIP)によるX線回折(XRD)によって測定した。結果は,複合硬化がUHPCの機械的性質を著しく改善することを示した。より重要なことに,高温下での爆発的スポーリングに対するUHPCの抵抗性を強化することは非常に効率的であり,それは,ポリプロピレン繊維の添加とは異なる,スポーリング発生を妨げるための新しいアプローチであるべきである。複合養生における乾燥空気加熱の間,高温水蒸気環境は,前の熱水養生において形成されたUHPCの高密度構造フレームワークにおいて確立される。残留セメントのさらなる水和と鉱物混合物のポゾラン反応の両方が乾燥空気加熱の間に活性化され,これらの既存の枠組みに蓄積する大量の高密度水和物(C-S-Hゲル,カトライト,トバモライト,ゾノトライトなど)の生成だけでなく,ほとんどの内部自由水の消費をもたらす。したがって,UHPCの機械的性質と高温下での爆発的スポーリングに対するその抵抗の両方を著しく強化することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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