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J-GLOBAL ID：201802290691201547   整理番号：18A2158786

系統的レビュー:結腸直腸癌からの骨転移の発生率,危険因子,生存および治療【JST・京大機械翻訳】

Systematic review: Incidence, risk factors, survival and treatment of bone metastases from colorectal cancer

著者 (4件)： Christensen Troels Dreier (Department of Oncology, Herlev and Gentofte Hospital, University of Copenhagen, Herlev Ringvej 75, DK-2730 Herlev, Denmark) ,  Jensen Sandra Galinska (Department of Oncology, Herlev and Gentofte Hospital, University of Copenhagen, Herlev Ringvej 75, DK-2730 Herlev, Denmark) ,  Larsen Finn Ole (Department of Oncology, Herlev and Gentofte Hospital, University of Copenhagen, Herlev Ringvej 75, DK-2730 Herlev, Denmark) ,  Nielsen Dorte Lisbet (Department of Oncology, Herlev and Gentofte Hospital, University of Copenhagen, Herlev Ringvej 75, DK-2730 Herlev, Denmark)
資料名： Journal of Bone Oncology  (Journal of Bone Oncology)
巻： 13  ページ： 97-105  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2932A  ISSN： 2212-1374  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨は,結腸直腸癌(CRC)患者における頻繁な転移部位とは考えられていない。本研究の目的は,CRCにおける骨転移(BM)の発生率を測定し,BMに対する可能性のあるリスク因子,BM後の生存,および抗吸収治療を含むBMの治療効果を明らかにすることであった。計算機ベースの文献検索をPubMedとEMBASEを用いて行った。29の研究を含めた。1つの無作為化プラセボ対照試験(RCT)研究,2つの剖検研究,5つの登録研究,および20の遡及的コホート研究。研究は,直接比較を困難にする異なるコホートを記述した。3つの研究は,1つのRCT研究を含むBMに対する異なる処理の効果を分析した。CRC患者における骨転移の発生率は3~7%であり,時間と共に発生率の増加を検出することはできなかった。BMに対する最も良く確立された危険因子は直腸癌であり,原発腫瘍の手術においてリンパ節浸潤を有し,肺転移がある。RAS変異状態などの他の危険因子が示唆されているが,結果は決定的ではない。生存は,非選択患者において約8か月の生存で,コホートに依存するBMの診断の後の5から21か月までの範囲である。いくつかの変数が潜在的な予後マーカーとして示唆されているが,すべて研究されていない。BMの治療は,骨格関連イベントのより低いリスクに関してビスホスホネート治療から利益を得ると思われるが,十分には研究されていない。このレビューは,この地域における新しい研究の必要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 母集団 ,  リンパ節 ,  偽薬 ,  *危険因子 ,  効果 ,  文献検索 ,  浸潤 ,  剖検 ,  *治療法 ,  *直腸腫瘍
準シソーラス用語： 肺転移 ,  EMBASE ,  PubMed ,  *骨転移 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大腸癌 ,  骨転移 ,  発生率 ,  危険因子 ,  生存 ,  ビスホスホネート処理

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 系統的レビュー ,  結腸直腸癌 ,  骨転移 ,  発生率 ,  危険因子 ,  生存 ,  治療