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J-GLOBAL ID:201802290752590832   整理番号:18A1196333

Dirofilaria immitisとD.repensは自然に共感染したイヌにおける概日性共周期性を示す【JST・京大機械翻訳】

Dirofilaria immitis and D. repens show circadian co-periodicity in naturally co-infected dogs
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 116  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Dirofilaria immitisとDirofilaria repensは,典型的にイヌに感染している蚊媒介性の人畜共通のフィラリアであり,それぞれ潜在的に致死的な心肺疾患と皮膚科の状態を引き起こす。雌は幼虫(ミクロフィラリア)をblo流に放出し,さらに蚊ベクターで発達する。しかし,ミクロフィラリアは24時間の期間に大きく変動する。サンプリング時間が診断の正確さに大きく影響するので,本研究の目的は,Romaniaの固有地域における自然共感染イヌにおけるD.immitisとD.repensの概日周期性を評価し,これら2種間の周期性の可能な差異を調べることであった。【方法】D.immitisとD.repensによる自然共同感染を持つ4匹のイヌを選択し,2つの連続した日に2時間ごとに採取した:2014年7月に2匹,2015年7月に2匹。各サンプリング時間で,0.7mlの血液サンプルを採取した。改良Knott試験を0.5mlで行い,残りの0.2mlをDNA抽出と分子増幅に用いた。両種のミクロフィラリアを形態学的に同定し,各収集試料において計数し,ミクロフィラリアを計算し,変動を調べた。【結果】ミクロフィラリアの動力学は,両方のDirofilaria種に対して類似のパターンを示した。4匹のイヌすべてにおいて,D.immitisはすべてのサンプリング時間に存在し,その中のいくつかのピーク値はすべてのイヌ(1m)に共通していたが,最小数は5~9mmの間で発生した。同様に,D.repensについては,ピーク値の1つは1mですべてのイヌで記録されたが,最小数(ゼロを含む)は9と11mで発生した。単一種特異的PCR反応は全ての収集試料においてD.immitisとD.repensの両方に対して陽性であったが,二重PCRは多くの場合にD.repens DNAを増幅することができなかった。【結論】Dirofilaria immitisとD.repens microfilariaeの両方は,類似の変動パターンに従って亜周期的であり,Romaniaの夜間に記録された微小フィラリアのピーク値を有する。二重PCRは,微小フィラリア症の比率がD.immitisに好都合であるとき,共感染イヌにおけるD.repens感染を同定することができない。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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動物の寄生虫病  ,  犬・猫 
引用文献 (28件):
  • Heartworm (Dirofilaria immitis) disease in dogs; Mappe Parassitologiche 8 - Dirofilaria immitis and D. repens in dog and cat and human infections; L Venco; Rolando Editore; 2007; 117-25; CR1;
  • Tarello W. Clinical aspects of dermatitis associated with Dirofilaria repens in pets: A review of 100 canine and 31 feline cases (1990-2010) and a report of a new clinic case imported from Italy to Dubai. J Parasitol Res. 2011; Article ID 578385; doi:10.1155/2011/578385
  • Vet Dermatol; Nodular lesions due to infestation by Dirofilaria repens in dogs from Italy; F Albanese, F Abramo, C Braglia, C Caporali, L Venco, A Vercelli; 24; 2013; 255-6; 10.1111/vde.12009; CR3;
  • Parassitologia; Human dirofilariasis due to Dirofilaria (Nochtiella) repens: an update of world literature from 1995 to 2000; S Pampiglione, F Rivasi; 42; 2000; 231-54; CR4;
  • Parasit Vectors; Vector-borne helminths of dogs and humans in Europe; D Otranto, F Dantas-Torres, E Brianti, D Traversa, D Petrić, C Genchi, G Capelli; 6; 2013; 16; 10.1186/1756-3305-6-16; CR5;
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