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J-GLOBAL ID：201802290760135327   整理番号：18A0712559

非常に低い壁厚を有するアルミニウム合金その場発泡体充填管の軸方向圧壊挙動【JST・京大機械翻訳】

Axial crush behaviour of the aluminium alloy in-situ foam filled tubes with very low wall thickness

著者 (3件)： Duarte Isabel (Department of Mechanical Engineering, TEMA, University of Aveiro, Campus Universitario de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal) ,  Krstulovic-Opara Lovre (Faculty of Electrical Engineering, Mechanical Engineering and Naval Architecture, University of Split, R. Boskovica 32, HR-21000 Split, Croatia) ,  Vesenjak Matej (Faculty of Mechanical Engineering, University of Maribor, Smetanova ul. 17, SI-2000 Maribor, Slovenia)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 192  ページ： 184-192  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,極端に薄い壁(~0.6mm)を有するアルミニウム合金管を用いて,粉末冶金法により調製したアルミニウム合金製のその場発泡体充填管(FFTs)を製造し特性化するために実施した実験研究の結果を提示した。作製手順により,極端に薄い壁を有する薄肉管は,密閉セルアルミニウム合金発泡体を形成するために必要な融点(~700°C)近くの温度を支持し,その結果,管をその場充填することができることを実証した。作製した構造の機械的性能を一軸圧縮試験と赤外サーモグラフィーを用いて評価した。結果は,製造プロセスとその製品,FFTs(複合構造)の利点を実証した。さらに,これは効率的なエネルギー吸収軽量構造を調製するための費用対効果の高い解決策であり,同時にエネルギー吸収の重量とレベルを調整できることを明らかにした。結果は,より薄い外側管を有する有望なin situ FFTが効率的な混合モードで軸方向に変形し,空の薄肉管と比較して優れたエネルギー吸収能力を示すことを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生産工程 ,  エネルギー吸収 ,  粉末冶金 ,  混合モード ,  薄肉管 ,  *軸方向 ,  一軸圧縮試験 ,  軽量構造 ,  *気泡 ,  *圧壊 ,  サーモグラフィー ,  *アルミニウム合金 ,  複合構造 ,  *アルミニウム ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： *発泡体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 閉細胞アルミニウム発泡体 ,  薄肉管 ,  泡充填構造 ,  圧縮挙動 ,  変形モード ,  エネルギー吸収

分類 (2件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 壁厚 ,  アルミニウム合金 ,  発泡体 ,  充填管 ,  圧壊 ,  挙動