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J-GLOBAL ID:201802290761971396   整理番号:18A0581641

亜臨界水抽出と改良オルガノソルブプロセスを用いたMiscanthusリグノセルロースの分画のためのバイオリファイナリーアプローチ【Powered by NICT】

A biorefinery approach for fractionation of Miscanthus lignocellulose using subcritical water extraction and a modified organosolv process
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  ページ: 52-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオリファイナリーアプローチを用いて,リグニンと炭水化物のようなバイオマス高分子は,リグノセルロースバイオエタノールだけでなく高価値バイオベース化合物を生成する目的で,リグノセルロース原料から選択的に精製することができた。さらに,全バイオマスの効率的な使用は,全体的な原料値を増加させ,プロセス費用対効果に寄与することができる。それゆえ,本研究の目的は,セルロース濃縮繊維と同様にヘミセルロースとリグニンの豊富な非毒性の流れを得るために「グリーン」溶媒を用いたエネルギー作物Miscanthusx giganteus(MxG)の主要化合物を分別した。の二つの処理法を比較した:同時リグニンとヘミセルロース除去のための直接1段階修正オルガノソルブ法と第一抽出物の回収のための亜臨界水抽出を用いた3段階逐次プロセスは,ヘミセルロースであり,次いで改質オルガノソルブリグニン抽出。両方法は,セルロース濃縮繊維を発生に成功MxG中に存在する化合物の複雑な混合物から,潜在的に処理されたバイオマスの最終用途を制限し,及び/あるいは付加的な中和段階を必要とすることを一般的に適用された毒性溶媒を使用せずに78%のセルロースを含む繊維を得ることができた。直接および逐次プロセスによって生成された繊維は組成に非常に類似していた;が,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法と主成分分析を用いた繊維の物理化学的分析は,二処理経路から生じる構造的差異,下流処理に影響を及ぼすことを実証したことを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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