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J-GLOBAL ID：201802290762185734   整理番号：18A0581140

超高性能繊維強化コンクリート梁のモーメント再分配の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of moment redistribution in ultra-high performance fibre reinforced concrete beams

著者 (4件)： Visintin P. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, The University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Mohamad Ali M.S. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, The University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Xie T. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, The University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Sturm A.B. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, The University of Adelaide, South Australia 5005, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 166  ページ： 433-444  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不静定構造物の設計ではモーメント再分配の概念を,その臨界領域におけるモーメントの絶対的大きさを低減するために,非臨界断面積の能力を完全に利用するために,鉄筋比の減少を可能にすることにより,詳細を単純化するために使用されている。塑性ヒンジの形成と回転を制御する複雑な機構のために,モーメント再分配容量は一般的に経験的に基づいており,従って必ずしもそれらが導出した試験領域の境界の外側は適用できなかった。本論文では,超高性能繊維強化コンクリート(UHPFRC)及び種々の補強比で構成された四二スパン連続梁のモーメント再分配容量の実験的研究の結果を提示した,UHPFRCに出る設計経験アプローチの拡大の適合性を調べることができることを示した。実験研究の結果は,担体で形成されたヒンジが梁の,観察されたモーメント再分配したコード予測よりも大きいことを示した。しかしヒンジは負荷点下で形成されたビームのための,観察されたモーメント再分配した符号予測よりも有意に少なかった。それ故,本研究の結果は,現行の設計指針は,UHPFRC梁のモーメント再分配の保守的な予測を常に提供しないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 適応性 ,  連続梁 ,  塑性ヒンジ ,  *モーメント ,  *繊維強化コンクリート ,  簡素化 ,  ヒンジ ,  *再分布 ,  スパン ,  予測 ,  臨界 ,  断面積
準シソーラス用語： 鉄筋比 ,  *実験研究 ,  *コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： モーメント再分布 ,  超高性能繊維強化コンクリート(UHPFRC) ,  Ductility

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高性能繊維 ,  強化 ,  コンクリート梁 ,  モーメント ,  再分配 ,  実験的研究