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J-GLOBAL ID:201802290764483453   整理番号:18A0135585

非ステロイド系消炎薬に対する担体としての両親媒性ポリ N ビニルピロリドンナノ粒子:in vitro細胞毒性およびin vivo急性毒性試験【Powered by NICT】

Amphiphilic poly-N-vinylpyrrolidone nanoparticles as carriers for non-steroidal, anti-inflammatory drugs: In vitro cytotoxicity and in vivo acute toxicity study
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1021-1030  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子ナノ粒子は,水性媒体中で自己組織化両親媒性N ビニルピロリドン ポリマーから調製し,インドメタシン,非ステロイド系抗炎症薬の新しい担体として評価した。は,これらのナノ粒子は100nm未満のサイズを有する球状のモルフォロジー,狭いサイズ分布と高インドメタシン含有量(35%まで)高い薬物負荷効率(95%まで)と組み合わせたin作成できることが分かった。ヒト胚性幹細胞由来線維芽細胞(EBF H9)と肝細胞癌細胞(HepG2)を用いた細胞毒性試験では,インドメタシン負荷高分子ナノ粒子は,同じ濃度での遊離インドメタシンのそれと比較してより高い細胞生存率を示した。Litchfield Wilcoxon法により決定した,中央値LD_50値はマウス及びラットにおける重合体分子設計に依存して55~70mg/kg体重であった。得られた結果に基づいて,これらの新規両親媒性ポリ N ビニルピロリドンナノ粒子はインドメタシンのような疎水性薬物のための新しい,高効率,注射可能なドラッグデリバリーシステムのための有望な担体として考えることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  消炎薬の基礎研究  ,  物理薬剤学 
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