液体中でのパルスレーザアブレーションによるSnS_2ナノ粒子の容易かつ迅速合成【Powered by NICT】

Johny J.; Sepulveda-Guzman S.; Sepulveda-Guzman S.; Krishnan B.; Krishnan B.; Avellaneda D.; Shaji S.; Shaji S.

文献

J-GLOBAL ID：201802290800547289 整理番号：18A0155556

液体中でのパルスレーザアブレーションによるSnS_2ナノ粒子の容易かつ迅速合成【Powered by NICT】

Facile and fast synthesis of SnS₂ nanoparticles by pulsed laser ablation in liquid

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A0155556&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A0155556&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0707B") }}

著者 (8件)： , , , , , , ,
資料名：
巻： 435 ページ： 1285-1295 発行年： 2018年
JST資料番号： B0707B ISSN： 0169-4332 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

二硫化すず(SnS_2)のナノ粒子(NP)は,液体(PLAL)におけるパルスレーザアブレーションを用いて合成した。形態とナノ粒子の光学的性質に及ぼす種々の液体媒質とアブレーション波長の影響を調べた。Nd:532nmと1064nm(周波数10Hz,パルス幅10ns)のYAGレーザ波長を用いて,SnS_2ナノ粒子の合成のための液体中に浸漬したSnS_2ターゲットを照射した。PLALは高速合成法は,アブレーションを30秒間だけであった。透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),Raman分光法,紫外可視吸収分光法及び光ルミネセンス分光法を用いて,SnS_2NPを特性化した。TEM画像は,液体培地とレーザ波長は,NPの形態に影響することを示した。SAEDパターンと高分解能TEM(HRTEM)像は,粒子の結晶性を確認した。XRDとXPS分析はSnS_2NPは標的の正確な結晶構造と化学状態を有することを確認した。Raman解析はまたXRDとXPSで得られた結果を支持した。それらの紫外可視吸収スペクトルから評価したナノコロイドの光学的バンドギャップは2.4 3.05eVであった。SnS_2NPは,液体媒質とアブレーション波長に関係なく青-緑領域におけるルミネセンススペクトルを持っていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

, , , , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： , , , , , ,

レーザ照射・損傷 , コロイド化学一般

, ,

前のページに戻る