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J-GLOBAL ID:201802290816851714   整理番号:18A0853657

強化天然ガス分離性能を有するトリプチセン系Troger塩基重合体の橋かけ後架橋【JST・京大機械翻訳】

Post-crosslinking of triptycene-based Troger’s base polymers with enhanced natural gas separation performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 556  ページ: 277-284  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいトリプチセンベースのジアミン,2,6-diaminotriptycene-14-カルボン酸を合成し,他のジアミン単量体,2,6-ジアミノトリプチセンを用いて,トリプチセン系Troger塩基共重合体,CoPIM-TB-1およびCoPIM-TB-2を含むカルボン酸の調製に用いた。続いて共重合体をグリシドールにより架橋し,C-CoPIM-TB-1及びC-CoPIM-TB-2を形成した。グリシドール架橋はトリプチセン系共重合体の鎖間移動度を大きく妨害し,続いて物理的エージング速度とCO2誘起可塑化の両方を制限した。40日齢のC-CoPIM-TB-2膜のガス透過性は,ガスH_2,CO_2,およびO_2に対してそれぞれ7%,5%,および9%減少し,透過性がそれぞれ21%,42%,および30%減少した非架橋PIM-Trip-TB重合体のものより遅かった。混合ガス透過の結果は,20atmまでのCO2分圧でCO2誘起可塑化を示さなかった。さらに,C-CoPIM-TB-1およびC-CoPIM-TB-2の分離性能は,O_2/N_2,CO_2/CH_4,CO_2/N_2およびH_2/N_2を含むガス対に対して,Robeson2008上限を超えた。これらの全ての結果は,天然ガスの甘味化のための後架橋トリプチセン系TrogerのBase重合体に対する大きな可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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