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J-GLOBAL ID:201802290823816801   整理番号:18A0971158

接線方向に流入する内部旋回流の発展と遷移機構【JST・京大機械翻訳】

Evolution and transition mechanisms of internal swirling flows with tangential entry
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 013601-013601-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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円筒容器内の旋回流の異なる状態の特性と遷移機構をGalerkin有限要素法を用いて数値的に調べた。Reynolds数と旋回レベルの影響を調べ,異なる流れ状態を結びつける統一理論を確立した。各流れ状態の発達は,基本機構間の相互作用と競合の結果と考えられる。(1)軸対称中心再循環領域(CRZ)を駆動する遠心効果;(2)自由せん断層で発達する流れ不安定性と中心固体-体回転流;(3)中心線への流れの収束と気泡型渦破壊の形成を容易にする注入流の跳ね返りと復元効果;(4)不安定波の発達を抑制する端部誘起流れの減衰効果。その結果,CRZは表面上の自由せん断層と共に旋回流の基本構造を構成することを示した。不安定波の発達はCRZを囲む多数の離散渦コアを生成する。方位波数は主に注入角によって決定される。一般に,波数は,自由せん断層の周辺の減少により,より高い注入角度でより小さい。同時に,Reynolds数の増加は波数の成長を促進する。最後に誘導された流れは,頭部端近くの波数を減少させ,頭部端から下流領域までの波数の変化を引き起こす傾向がある。スパイラル型渦の破壊は,高い注入角度での制限ケースと考えられ,波数は頭端の近くで0に等しく,1下流に等しい。低Reynolds数では,注入流の跳ね返りと復元効果が気泡型渦破壊を発生させる。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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層流,乱流,境界層  ,  物体の周りの流れ  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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