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J-GLOBAL ID：201802290825820098   整理番号：18A1002366

アクチュエータ故障と後流渦効果に対する近接編隊飛行における後縁UAVの安全制御【JST・京大機械翻訳】

Safe control of trailing UAV in close formation flight against actuator fault and wake vortex effect

著者 (3件)： Yu Ziquan (School of Automation, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710129, China) ,  Qu Yaohong (School of Automation, Northwestern Polytechnical University, Xi’an 710129, China) ,  Zhang Youmin (Department of Mechanical, Industrial and Aerospace Engineering, Concordia University, Montreal, Quebec H3G 1M8, Canada)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 77  ページ： 189-205  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密接な編隊飛行において,主要な航空機によって引き起こされた後流渦は,トレーリング無人航空機(UAV)の安全飛行に対して,悪影響を持つ。そこで,本論文では,アクチュエータ故障,入力飽和,および伴流渦効果に対する追従UAVに対する安全制御の困難な問題を検討した。外乱オブザーバを用いて,外部後流渦,擾乱,内部アクチュエータ故障を推定した。次に,擾乱の推定知識の助けを借りて,バックステッピング制御則を,それぞれ縦方向動力学と横方向動力学のために開発した。提案した戦略の重要な特徴の一つは,従来のバックステッピング制御における「複雑さの爆発」という固有の問題を,提示した動的表面制御方式によって解決し,もう一つの重要な特徴は,外部後流渦,外乱,内部アクチュエータ故障,入力飽和を同時に考慮することである。Lyapunov安定性解析により,閉ループシステムは,後流渦とアクチュエータ故障の存在下でさえも保証された安全要求により一様に最終的に制限されることを示した。提案した手法の有効性をシミュレーション結果によりさらに検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 無人機 ,  *安全性 ,  閉ループ系 ,  *飛翔 ,  シミュレーション ,  航空機 ,  *後縁
準シソーラス用語： Lyapunov安定性 ,  動的表面制御 ,  複雑性 ,  外乱オブザーバ ,  入力飽和 ,  *編隊飛行 ,  *後流渦 ,  *アクチュエータ故障 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 無人航空機 ,  近接編隊飛行 ,  フォールトトレラント制御 ,  外乱オブザーバ ,  動的表面制御 ,  伴流渦

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクチュエータ故障 ,  後流渦 ,  編隊飛行 ,  後縁 ,  UAV