文献

J-GLOBAL ID：201802290838786432   整理番号：18A1223048

超臨界CO2法によるラズベリー種子油の成分分析【JST・京大機械翻訳】

Component analysis of raspberry seed oil extracted by supercritical CO2

著者 (7件)： Liu Yaping (江南大学 食品学院,江蘇 无錫,214122) ,  Li Hongyan (江南大学 食品学院,江蘇 无錫,214122) ,  Zheng Li (江南大学 食品学院,江蘇 无錫,214122) ,  Chang Ming (江南大学 食品学院,江蘇 无錫,214122) ,  Li Bin (沈陽農業大学 食品学院,沈陽,110866) ,  Jin Qingzhe (江南大学 食品学院,江蘇 无錫,214122) ,  Wang Xingguo (江南大学 食品学院,江蘇 无錫,214122)
資料名： Zhongguo Youzhi  (Zhongguo Youzhi)
巻： 42  号： 12  ページ： 116-119  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2269A  ISSN： 1003-7969  CODEN： ZHYOEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超臨界CO2技術を用いて,ラズベリー種子油を抽出し,GC法により脂肪酸組成を測定し,GC-MSによりステロール組成を測定し,HPLCによりトコフェロール含量を測定した。その結果;超臨界CO2抽出ラズベリー種子油の平均オイル収率は17.90%±0.3%であった。10種類の脂肪酸が検出され,リノール酸の相対含有量(57.44%)が最も高く,次いでα-リノレン酸(26.58%),オレイン酸(11.94%)およびパルミチン酸(2.10%)であった。脂肪随伴物では,7種類のステロールが検出され,総ステロール含量は861.85mg/100gであった。γ-トコフェロール,α-トコフェロールおよびδ-トコフェロールの含有量は,それぞれ799.248,602.996mg/kgおよび13.371mg/kgであった。本研究は,ラズベリー種子油と他のバラ科植物油のさらなる開発と利用のための基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂肪酸組成 ,  脂肪酸 ,  バラ科 ,  ステロール ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *超臨界二酸化炭素 ,  GC-MS分析 ,  ビタミンE ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  不飽和脂肪酸 ,  ジエン
準シソーラス用語： 成分分析 ,  *種子油 ,  *ラズベリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： supercritical CO2extraction ,  raspberry seed oil ,  fatty acid ,  sterol ,  tocopherol ,  polyphenol

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  油脂の性質  (YG01020T)

物質索引 (4件)： δ-トコフェロール ,  α-トコフェロール ,  γ-トコフェロール ,  リノール酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 超臨界CO2 ,  ラズベリー ,  種子油 ,  成分分析