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J-GLOBAL ID：201802290864162842   整理番号：18A1189296

歯科補綴と歯関連因子【JST・京大機械翻訳】

Dental prostheses and tooth-related factors

著者 (2件)： Ercoli Carlo (Departments of Periodontics and Prosthodontics, Eastman Institute for Oral Health, University of Rochester, Rochester, NY, USA) ,  Caton Jack G. (Department of Periodontics, Eastman Institute for Oral Health, University of Rochester)
資料名： Journal of Periodontology  (Journal of Periodontology)
巻： 89 Suppl S1  ページ： S223-S236  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0091A  ISSN： 0022-3492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この物語レビューは,歯科補綴と歯関連因子の作製と存在が歯肉炎と歯周炎の開始と進行に及ぼす役割についての現在の証拠を要約する。所見:接合部上皮内の回復縁の配置と鎖骨上結合組織接着は,歯肉炎症および潜在的に後退に関連している可能性がある。歯肉溝内の固定補綴物仕上げ線の存在または部分的で除去可能な歯科補綴物の着用は,患者が自己実行プラーク制御と周期的維持に適合する場合には歯肉炎を引き起こさない。しかし,補綴歯科材料への過敏反応が存在する可能性がある。歯科修復と固定補綴の作製に採用された手順は,歯周支持組織の外傷性損失を引き起こす可能性がある。歯の解剖学的因子,根異常および骨折は,プラーク保持因子として作用し,歯肉炎および歯周炎の可能性を増加させる。結論:歯根異常や骨折のような歯の解剖学的因子,歯列弓における歯の関係,および反対の歯列による歯の関係は,プラークの保持を強化することができる。歯肉溝内に位置する回復縁は,患者が自己実施プラーク制御と周期的維持に適合する場合,歯肉炎を引き起こさない。歯支持および/または歯保持修復およびそれらの設計,製作,送達および材料は,しばしばプラークの保持およびアタッチメントの損失と関連している。過敏反応は歯科材料に発生する。接合部上皮内に置かれた回復縁および鎖骨上結合組織付着は炎症および潜在的に後退に関連する可能性がある。しかし,いくつかのレビューされた領域,特にこれらの因子が歯周組織に影響を及ぼす生物学的機構に関連する証拠は決定的ではない。これは,生物学的機構を明らかにするための追加的に良く制御された動物研究の必要性と,長期的な前向きヒト試験を強調する。適切な歯周評価および治療,適切な指示,および自己実施プラーク制御における動機づけおよび維持プロトコルへのコンプライアンスは,固定および除去可能な補綴により引き起こされる歯周組織に対する潜在的な負の影響を制限または回避するための最も重要な因子であると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *補綴 ,  歯肉ポケット ,  患者 ,  ヒト ,  解剖学 ,  歯周組織 ,  *歯科補綴 ,  上皮 ,  接着 ,  歯科用材料 ,  歯根 ,  歯列 ,  *歯科学 ,  歯肉炎 ,  プラーク

著者キーワード (7件)： 解剖学 ,  分類 ,  歯科補綴 ,  歯科修復 ,  歯肉炎 ,  歯周炎 ,  歯

分類 (2件)： 補綴  (GT05030B) ,  歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歯科補綴 ,  歯 ,  因子