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J-GLOBAL ID:201802290888152353   整理番号:18A0962739

Ca置換ポストペロブスカイトNa_1-xCa_x IrO_3(x=0~1)の高圧合成,構造,磁気および電子特性【JST・京大機械翻訳】

High-pressure synthesis, structural, magnetic and electronic properties of Ca-substituted post-perovskite Na1-x Ca x IrO3 (x = 0-1)
著者 (7件):
資料名:
巻: 754  ページ: 48-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高圧法を用いて,3GPaおよび900°CにおけるNa_1-xCa_xIrO_3(x=0~1)の合成について報告した。構造解析は,全ての試料がポストペロブスカイト(Ppv)構造で特性化されることを示した。物理的性質の特性化により,Na_1-xCa_xIrO_3はx≦0.1で絶縁体-金属転移(IMT)を示し,さらにCa濃度をx=0.6~0.7の間でさらに増加させると金属-絶縁体転移(MIT)を示すことを明らかにした。この転移は,非磁性Ir5+(S=0,t2g~4)ホスト中のIr4+イオン(S=1/2,t2g~5)の増加による常磁性基底状態の反強磁性的な変化と関連している。IMITは,スピン-軌道結合(SOC),電子相関,5d_2gバンドの幅,およびt_2gシェル内の結晶場分裂エネルギーのような5d酸化物における微妙な相互作用を含むことによって議論される。観測は,5d酸化物中の微妙な相互作用を調整することにより,新しい電子状態を誘導するのに有益であるだけでなく,Mott絶縁体へのバンド絶縁体の連続クロスオーバを研究するための道を開くかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  セラミック・磁器の性質  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット 

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