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J-GLOBAL ID：201802290911508601   整理番号：18A1133245

加熱負荷低減のためのPCM壁使用のパラメータ解析【JST・京大機械翻訳】

Parametric analysis of using PCM walls for heating loads reduction

著者 (4件)： Wang Qian (Institute of Engineering Thermophysics, School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Wu Runqi (Institute of Engineering Thermophysics, School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Wu Yu (Institute of Engineering Thermophysics, School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Zhao C.Y. (Institute of Engineering Thermophysics, School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 172  ページ： 328-336  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物における相変化材料(PCM)を用いることは,暖房あるいは冷房負荷を低減する有効な方法と考えられている。本研究において,内部のPCM層を有する南に面した壁を,上海市における晴天の暑い夏の気象においてシミュレーションした。主な目的は,高い空気温度と強い太陽放射による建物への急激に増加した暖房負荷を低減することである。モデルは,典型的な壁構造に従って,局所標準に従って設計される。外部に対する局所気象データを用いて境界条件を設定し,室内温度を空調運転を考慮して一定値に設定した。PCM型,PCM層の厚さおよび壁部分の位置を変化させることにより,包括的なシミュレーション研究を行った。PCM層のない壁と比較して,最適化後のPCM壁の最良性能は,4238kJから2757kJへの熱流を減少させることができ,34.9%の減少を伴うことが分かった。本研究で得られた結果は,局所的に効率的な建築用途のための指針として役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  気温 ,  *晴天 ,  気象 ,  冷房負荷 ,  境界条件 ,  熱流 ,  暖房負荷 ,  気象データ ,  シミュレーション ,  太陽放射
準シソーラス用語： 上海市 ,  相変化材料 ,  *パラメトリック解析 ,  *負荷低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 相変化材料 ,  太陽熱 ,  壁 ,  加熱負荷低減 ,  エネルギー効率の良い建物

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 負荷低減 ,  PCM ,  パラメータ解析