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J-GLOBAL ID:201802290917037270   整理番号:18A1206983

運動学的磁気共鳴イメージング(KMRI)を用いた胸椎の臍帯および円板バルジに利用可能な空間の運動学的解析【JST・京大機械翻訳】

Kinematic analysis of the space available for cord and disc bulging of the thoracic spine using kinematic magnetic resonance imaging (kMRI)
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1122-1127  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胸椎はヒト脊椎の比較的安定した領域として知られている。いくつかの研究は,胸椎の運動と脊髄の断面積の変化が矢状面の位置により変化することを報告した。位置変化による胸椎間板と臍帯(SAC)に利用可能な空間の運動学的関係は,まだ十分に研究されていない。本研究の目的は,運動学的磁気共鳴画像(kMRI)を用いて胸椎の脊髄に対して利用可能な椎間円板と空間の運動学的変化を評価することであった。これは後ろ向き研究である。患者サンプルは,胸椎kMRIを受けた105人の患者を含んだ。屈曲,中立および伸展位置において,T4-T5からT11-T12までの椎間板隆起およびSACを評価した。MRAnalyzer3(TrueMRI社,b花,CA,USA)を用いて,T4-T5からT11-T12までのディスクバルジとSACを分析した。Friedman試験を用いて,各セグメントにおける中立,屈曲,および伸展位置の間のディスクバルジおよびSACにおける差異を分析した。Wilcoxon Signed-rank検定を,Friedman試験からの有意水準のための事後分析のために使用した。T4-T5からT11-T12までの胸椎椎間板領域の平均値は,伸展より屈曲において大きい傾向があった。Friedman試験による初期分析は,T8-T9,T9-T10,およびT11-T12における3つの位置(p<.05)における椎間板隆起における有意差を明らかにした。post hoc分析により,椎間板隆起は,屈曲と伸展の間のT8-T9(p<.001),中立と屈曲の間のT9-T10(0.003),および屈曲と伸展の間のT9-T10(p=.004)でのみ有意であることを示した。T4-T5からT11-T12へのSACは,伸展において最も広く,屈曲において最も狭い傾向があった。T5-T6のみが,屈曲と伸展の間のSACに統計的に有意な差を示した(p=.002)。T4-T5からT11-T12への胸部円板とSACは屈曲から伸展への運動学的変化を示した。胸部脊柱管は屈曲が最も狭く,伸展が最も広かった。したがって,後わん変形は,胸髄障害患者における神経因性悪化の病因の1つである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の診断  ,  その他の動物病  ,  神経系の診断  ,  犬・猫 

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