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J-GLOBAL ID：201802290932240619   整理番号：18A1683583

テラヘルツ通信のための空間-時間相関を考慮した到着推定の協調動的角度【JST・京大機械翻訳】

Cooperative Dynamic Angle of Arrival Estimation Considering Space-Time Correlations for Terahertz Communications

著者 (3件)： Peng Bile (Institut fuer Nachrichtentechnik, TU Braunschweig, Braunschweig, Germany) ,  Guan Ke (Institut fuer Nachrichtentechnik, TU Braunschweig, Braunschweig, Germany) ,  Kurner Thomas (Institut fuer Nachrichtentechnik, TU Braunschweig, Braunschweig, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 17  号： 9  ページ： 6029-6041  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 到来角(AoA)推定は,高いアンテナ利得を実現するために,適応指向性アンテナによって要求される。それは,非常に高い経路損失による将来の屋内テラヘルツ通信に必要である。本論文は,AoA変化の時空相関に基づいて,ユーザ装置(UE)がデータ伝送中に移動する動的シナリオにおける信念伝搬を用いたAoA推定アルゴリズムを提案した。AoA変化の時間的相関は,制限された移動速度と統計的運動パターンによるものである。さらに,分散アンテナまたはハイブリッド大規模多入力多出力(MIMO)アレイを持つならば,異なるアンテナのAoA変化は,すべてのAoA変化がUEの同じ空間変位によって引き起こされるので,空間相関を明らかにした。本論文では,この空間相関を利用して,アンテナ間のメッセージを通過させ,各アンテナによる固有推定値と他のアンテナからの外因性情報を結合することにより,推定精度をさらに改善した。アルゴリズム性能を実証するために,分散アンテナシステムとハイブリッド大規模MIMOアレイ(多重指向性アンテナアレイのアレイ)を応用シナリオとして考慮した。シミュレーション結果により,協調推定は,平均有効アンテナ利得およびレベル交差率に関して,両方のシナリオにおいて,著しい優位性をもたらした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 指向性アンテナ ,  *通信 ,  アレイアンテナ ,  到来角 ,  推定量 ,  計算機シミュレーション ,  多重化 ,  アルゴリズム ,  指向性 ,  *テラヘルツ波 ,  アンテナ
準シソーラス用語： 推定精度 ,  空間相関 ,  MIMO ,  屋内 ,  アンテナ利得 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： テラヘルツ ,  時間相関 ,  推定 ,  協調