文献

J-GLOBAL ID：201802290944175981   整理番号：18A0671507

超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)を用いて,化粧品中のタキソールおよびアミノピリンの同時定量のための方法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Determination of Phenylbutazone and Aminopyrine in Anti-acne Cosmetics by Ultra Performance Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry

著者 (8件)： Xiong Shuang (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Liu Chengyan (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Wang Zhijia (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Li Hong (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Ren Xuedong (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Wang Lu (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Tian Fulin (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015) ,  Zhao Haibo (遼寧省分析科学研究院遼寧省標准化体系建設工程技術研究中心,遼寧沈陽,110015)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 36  号： 8  ページ： 980-985  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 固相抽出/超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)法を確立し,化粧品中のチモールとアミノピリンの定量のための迅速で正確な方法を開発した。サンプルをアセトニトリルにより抽出し,Oasis HLB固相抽出カラムにより濃縮し,Eclipse XDB-C18(3.5μm,4.6mm×150mm)カラムにより分離した。移動相としてメタノール-10mmol L-1酢酸アンモニウム溶液を使用し,流速は0.5mL・min-1であった。エレクトロスプレースプレーイオン源(ESI+),多重反応モニタリング(MRM)走査モード,マトリックスマッチング標準曲線定量法を用いて,定量分析を行った。結果は,検量線は2.0~200.0μg・L-1の範囲で線形であり,相関係数(r2)は0.99以上で,検出限界はそれぞれ1.5,0.8μg・kg-1であることを示した。定量限界は,それぞれ4.9,2.7μg kg-1であった。平均回収率は77.8%~93.4%で,日内相対標準偏差(RSD)は2.4%~7.8%,日内RSDは3.6%~9.5%であった。この方法は簡便で、迅速で、検出限界が低く、化粧品中の保安松とアミノビリン残留状況のモニタリングと製品品質管理に科学的根拠と技術サポートを提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  固相 ,  定量限界 ,  検量線 ,  *同時定量 ,  固相抽出 ,  移動相 ,  *タンデム質量分析 ,  検出限界 ,  *化粧品 ,  相関係数 ,  脂肪族ニトリル ,  フェノール類 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ultra performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry (UPLC-MS/MS) ,  cosmetics ,  phenylbutazone ,  aminopyrine ,  solid phase extraction (SPE)

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (3件)： アセトニトリル ,  チモール ,  アミノピリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 高性能液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  化粧品 ,  タキソール ,  アミノピリン ,  同時定量 ,  開発