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J-GLOBAL ID:201802290965181292   整理番号:18A1482664

ホウ素ドープダイヤモンド電極による果実中のホルメタナート農薬の検出【JST・京大機械翻訳】

Sensing of formetanate pesticide in fruits with a boron-doped diamond electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  ページ: 24-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,矩形波ボルタンメトリー(SWV)の電流の前方成分にカソード的に前処理されたホウ素ダイヤモンドをドープした電極(BDDE)の使用に基づいて,果実中のカルバメート系農薬ホルメタン酸塩(FMT)分析のための簡単で正確な方法論の開発について述べる。FMTは明確な不可逆酸化過程を示し,反応機構は拡散律速であり,一電子の関与を含み,電解質pHにより影響される。しかしながら,プロトン化はレドックス過程における律速段階に関与しない。最適実験およびボルタンメトリー条件は,pH7.0(0.04mol・L(-1)Britton-Robinson緩衝液),20s-1のパルス電位周波数,25mVのパルスの振幅,および3mVの電位ステップの高さであった。最適条件下で,検量線は4.98×10~-7~1.70×10~5mol L-(-1)FMTの範囲で直線性を示し,検出限界は3.7×10~-7mol・L-1であった。FMTセンシングを異なる果実(マンゴーとブドウ)で行った。回収率は,マンゴーで95.2±2.8~104.0±3.5%,ブドウで96.5±2.5~105.2±3.5%の範囲であり,電気分析法の精度と精度を証明した。得られたデータは,果実におけるFMT定量のために開発されたアプローチの適用性を検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  食品の分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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