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J-GLOBAL ID:201802290976755884   整理番号:18A0133852

ククルビト[5,7]ウリルによるthiamonomethineシアニン類の水素結合自己集合,スペクトル特性と超分子錯体の構造【Powered by NICT】

Hydrogen-bonded self-assembly, spectral properties and structure of supramolecular complexes of thiamonomethine cyanines with cucurbit[5,7]urils
著者 (10件):
資料名:
巻: 353  ページ: 34-45  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中におけるククルビト[5,7]ウリル(CB[5,7])二N アンモニオヘキシルまたは二N エチル置換基を有するthiamonomethineシアニン染料の複合体形成は電子と~1H NMR分光法,吸光分光分析,蛍光,及び~1H NMR滴定法により研究した。CB[5]は,染料と外部錯体を形成することが分かったが,CB[7]は1:1および1(染料):2(CB[5,7])組成の内部(介在物)複合体を形成する。CB[5,7]との錯体生成は,シアニン染料の吸収スペクトルを変化させ,かなりの蛍光増強を誘導した。錯体の安定度定数を決定した(logK_1:1は3.53から6の範囲で変化し,logK_1:2は3.5~4.32の範囲で変動した)。ammoniohexyl置換基を有する染料はNH_3~+基の間の水素結合形成とCB[5,7]ポータルのカルボニル基によるより安定な錯体を形成する。超分子複合体の構造を,量子化学計算により確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  有機化合物のルミネセンス 
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