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J-GLOBAL ID:201802290986193212   整理番号:18A1649170

環境養生した1部ハイブリッドOPC-ジオポリマコンクリートの機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties of ambient cured one-part hybrid OPC-geopolymer concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 186  ページ: 330-337  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジオポリマを製造するために,大量の高腐食性で吸湿性のアルカリ活性化剤,すなわち,水酸化ナトリウムと水酸化カリウムが一般的に使用されている。本研究では,固体炭酸カリウム(全ジオポリマ原料の7.5wt%)を主な活性化剤として用い,ケイ酸塩とケイ酸塩の供給源としてのOPCを異なる割合でジオポリマ原料(フライアッシュと粉砕高炉スラグ)と混合した。この研究では,一つの部分ハイブリッド普通ポルトランドセメント(OPC)-ジオポリマコンクリート混合物を開発した。コンクリート混合物の加工性,凝結時間,圧縮強度発現および微細構造に及ぼすOPC含有量の影響を調査した。ジオポリマ混合物中のOPCの介在物は,ワーカビリティと凝結時間を減少させたが,OPCとアルカリ活性化剤との迅速な反応により,初期材齢と極限圧縮強度を著しく増加させた。バインダ系に10%のOPCを添加することにより,28日の圧縮強度は11.4MPaから33.4MPaに増加した。さらに,制御OPCコンクリート混合物も調製し試験した。OPC含有量が10%から60%に増加するにつれて,アルカリ活性化による28日での強度増加の割合が82.5%から24.4%に減少することが分かった。また,微細構造解析を行い,1部ハイブリッドOPC-ジオポリマ結合剤システムにおけるジオポリマとCSHゲルの共存を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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