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J-GLOBAL ID：201802290994939900   整理番号：18A1613704

摩擦撹拌溶接したKanthal APMT鋼のミクロ組織,機械的性質および強化機構【JST・京大機械翻訳】

Microstructure, mechanical properties and strengthening mechanisms of friction stir welded Kanthal APMT steel

著者 (4件)： Sittiho Anumat (Chemical and Materials Engineering, University of Idaho, Moscow, ID, 83844, USA) ,  Tungala Vedavyas (Materials Science & Engineering, University of North Texas, Denton, TX, 76203, USA) ,  Charit Indrajit (Chemical and Materials Engineering, University of Idaho, Moscow, ID, 83844, USA) ,  Mishra Rajiv S. (Materials Science & Engineering, University of North Texas, Denton, TX, 76203, USA)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 509  ページ： 435-444  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kanthal APMT鋼(Fe-22Cr-5Al-3Mo)は,先進軽水炉における事故耐性燃料被覆材としての可能な使用のために研究されている。一般的に,高クロムフェライト鋼は種々の冶金学的問題のために良好な溶接性を持たない。本研究では,固体接合プロセスである摩擦撹拌溶接(FSW)を,600RPMの工具回転速度と25.4mm/minのトラバース速度を用いて,ビードオンプレート構成のKanthal APMT板に適用した。微細構造と機械的性質を評価し,溶接品質を決定し,この鋼の接合技術としてFSWを適用する可能性を調べた。微細構造特性を光学顕微鏡と電子顕微鏡で調べた。撹拌ゾーン(SZ)は平均粒径13.7μmの等軸粒構造を含んでいた。興味深いことに,処理したゾーンを横切るVickers微小硬さプロファイルは微小硬さの著しい変化を示さなかった。しかし,ミニ引張試験は,母材と比較して縦方向におけるSZの機械的性質の著しい改善を示した。その結果を基本的な強化機構の観点から考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張試験 ,  *鋼 ,  微小硬さ ,  微細構造 ,  電子顕微鏡観察 ,  電子顕微鏡 ,  溶接性 ,  *摩擦撹拌溶接 ,  軽水型原子炉 ,  クロム ,  *機械的性質 ,  フェライト鋼 ,  光学顕微鏡 ,  *撹拌
準シソーラス用語： 溶接品質 ,  燃料被覆材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 摩擦撹拌溶接/加工 ,  フェライト鋼 ,  Kanthal APMT ,  耐事故性フェライト鋼

分類 (1件)： 分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 摩擦撹拌溶接 ,  ミクロ組織 ,  機械的性質 ,  強化