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J-GLOBAL ID：201802290998395606   整理番号：18A1235912

meso位にスルホニル基を有する新規ポルフィリノイドの合成と物性

著者 (5件)： 山下大輔 (名大 院) ,  大森裕土 (名大 院) ,  和智成彦 (名大 院) ,  近藤剛資 (名大 院) ,  忍久保洋 (名大 院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.3F3-36  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポルフィリン骨格のπ共役上にヘテロ原子を導入することで,電子物性が変化し,新たな機能性の発現が期待できる。今回,我々はメゾ位に硫黄原子を導入したポルフィリノイドを前駆体とし,その硫黄原子を酸化することによりメゾ位にスルホニル基をもつポルフィリノイドの合成に初めて成功した。発表では得られた化合物の構造・物性および金属錯化挙動について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 化学合成 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  *硫黄複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  *ポルフィリン錯体 ,  *ニッケル錯体 ,  X線構造解析 ,  ORTEP図 ,  常磁性
準シソーラス用語： X線結晶構造解析 ,  ポルフィリノイド ,  *硫黄複素環オキシド

分類 (2件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y)

物質索引 (1件)： 5,15-ジメシチル-10,20-ジチア-21H,23H-ポルフィリン10,10,20,20-テトラオキシド

タイトルに関連する用語 (3件)： スルホニル基 ,  ポルフィリノイド ,  物性