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J-GLOBAL ID：201802291003140949   整理番号：18A1779455

室内水素放出のための圧力ピーク現象【JST・京大機械翻訳】

Pressure peaking phenomenon for indoor hydrogen releases

著者 (2件)： Brennan Sile (Hydrogen Safety Engineering and Research Centre (HySAFER), University of Ulster, Newtownabbey BT37 0QB, UK) ,  Molkov Vladimir (Hydrogen Safety Engineering and Research Centre (HySAFER), University of Ulster, Newtownabbey BT37 0QB, UK)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 39  ページ： 18530-18541  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧力ピーク現象は,水素がベントを持つ容器内に放出されるときに観察される。圧力ピークの非予見物理現象を記述し説明した。この現象は密閉容器内の水素放出に対して起こり,そこでは容器内への空気侵入がないように,通気孔(s),体積,および漏れ速度がある。圧力ピークは,排気容器におけるいくつかの放出条件に対するそのような放出の間の圧力過渡におけるピークの物理現象を記述する。この現象は空気より軽い気体,例えば水素とヘリウムに対してのみ顕著である。特定の放出流量とベントサイズに対して,容器が時間とともに完全に水素で満たされるときに到達する定常状態過圧と比較して,ピークは一桁高い。この知見は,容器内の燃料電池または倉庫内のフォークリフトまでの実験室規模の貯蔵における全ての水素応用に関連している。ピークの大きさは,放出流量,水素インベントリ,容器容積および換気面積に依存し,容器が耐えることができる最大圧力を超える可能性がある。ベント面積と漏れ速度に基づく開発された理論の適用可能性のための調査ノモグラムを,持続的な放出のために作成した。現象の実験的証拠を記述した。一定流量放出の場合について解析的方程式を示し,水素安全技術者と制御装置による使用のために関連するノモグラムを提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空気 ,  ノモグラム ,  制御装置 ,  倉庫 ,  予測 ,  流量 ,  換気 ,  *水素 ,  ヘリウム ,  燃料電池 ,  排気 ,  ベント ,  密閉容器
準シソーラス用語： 定常状態 ,  過圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 圧力ピーキング ,  水素 ,  エンクロージャ ,  換気 ,  過圧 ,  ノモグラム

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 室内 ,  水素放出 ,  現象