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J-GLOBAL ID:201802291029177899   整理番号:18A0240744

高移動度位置異性体チエノ[f,f′]ビス[1]ベンゾチオフェン類:有機トランジスタにおける光電子特性,自己組織化,および電荷輸送機能に及ぼすsyn/antiチオフェン配置の顕著な効果【Powered by NICT】

High-Mobility Regioisomeric Thieno[f,f′]bis[1]benzothiophenes: Remarkable Effect of Syn/Anti Thiophene Configuration on Optoelectronic Properties, Self-Organization, and Charge-Transport Functions in Organic Transistors
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巻:号:ページ: ROMBUNNO.201700390  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2482A  ISSN: 2199-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高電荷キャリア移動度と加工性を有するπ-共役チエノアセンベース有機半導体は電子素子応用のために追求されている,有機電界効果トランジスタ(OFET)を含む。それらの電荷キャリア移動度は重要な性能指数であり,分子レベルでの固有電子構造だけでなく,固体状態での分子充填配列と結晶度によって影響される。本研究では,焦点は,異なるsyn/antiチオフェン立体配置(synおよびanti TBBT8)を有するジアルキルチエノ[f,f′]ビス[1]ベンゾチオフェン異性体を含むユニークな位置異性体チエノアセン系である。物理化学的性質,自己組織化挙動,および電荷輸送機能に及ぼすこれらの位置異性体構造の影響を実験的および理論的解析を用いて系統的に調べた。構造分析はsynおよびanti TBBT8異性体は完全に異なる充填配列に自己組織化し,溶液結晶化ミクロリボン及び薄膜の形であることを示す。得られた電荷輸送特性はsyn/antiチオフェン配置に強く依存した。注目すべきことに,syn TBBT8異性体を用いた溶液処理OFETは10.1cmまで~2V~ 1s~ 1の高い正孔移動度,抗TBBT8異性体のそれよりも1桁以上高いを示した。本研究では,高性能電子デバイスを開発するためのチエノアセンベース有機半導体の位置異性体分子構造の重要性を強調した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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