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J-GLOBAL ID：201802291036507232   整理番号：18A1802811

ビタミンD_3検出のためのマグネタイトナノ粒子を組み込んだマグネタイトナノ粒子に基づく電気化学免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical immunosensor based on magnetite nanoparticles incorporated electrospun polyacrylonitrile nanofibers for Vitamin-D₃ detection

著者 (3件)： Chauhan Deepika (Special centre for Nanoscience, Jawaharlal Nehru University, New Delhi 110067, India) ,  Gupta Pramod K. (Special centre for Nanoscience, Jawaharlal Nehru University, New Delhi 110067, India) ,  Solanki Pratima R. (Special centre for Nanoscience, Jawaharlal Nehru University, New Delhi 110067, India)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 93  ページ： 145-156  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,350~500nmの直径を有する磁鉄鉱ナノ粒子(Fe_3O_4NPs)を組み込んだポリアクリロニトリルナノ繊維(PANFs)を電気紡糸し,酸化インジウムスズ(ITO)被覆ガラス基板上に直接収集した。Fe_3O_4-PANFsのX線回折パターンは,PANFs内のFe_3O_4NPsの存在を確認した。Nafionを用いて,Fe_3O_4-PANFsをITO表面に付着させた。Fe_3O_4-PANF/ITO電極の部分加水分解を,ニトリル基(C≡N)のカルボキシル基とアミン基への部分変換のためのNaOH溶液を用いて行い,Fourier変換赤外分光法研究により確認した。加水分解されたFe_3O_4-PANF/ITO電極を,1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドとN-ヒドロキシスクシンイミド化学を介して,ビタミンD_3(抗VD)に特異的なモノクローナル抗体のための固定化マトリックスとして用いた。ウシ血清アルブミン(BSA)をブロッキング剤として用い,抗-VD/Fe_3O_4-PANF/ITO電極表面上に非特異的部位をブロックした。製造したBSA/抗-VD/Fe_3O_4-PANF/ITO免疫電極は,0.90μA ng(-1)mL cm-2の感度,0.12ng mL(-1)の検出限界,10~100ng mL(-1)の検出範囲のようなビタミンD_3検出のための改良バイオセンシングパラメータを示した。会合および解離定数は,それぞれ74.62ng・mL(-1),4.6ng・mL(-1)として得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ビタミンD ,  ナノファイバ ,  アミン ,  エレクトロスピニング ,  *磁鉄鉱 ,  モノクローナル抗体 ,  *免疫センサ ,  検出限界 ,  加水分解 ,  解離定数
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  固定化 ,  Nafion ,  *磁鉄鉱ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エレクトロスピニング ,  マグネタイトNPS ,  PANナノ繊維 ,  免疫センサ ,  ビタミンD_3

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： N-ヒドロキシスクシンイミド

タイトルに関連する用語 (2件)： マグネタイトナノ粒子 ,  電気化学免疫センサ