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J-GLOBAL ID:201802291051956791   整理番号:18A1364748

上肢神経組織機械感受性と局所圧疼痛感受性に対する陥凹肩甲骨アラインメントの影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of a depressed scapular alignment on upper limb neural tissue mechanosensitivity and local pressure pain sensitivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  ページ: 60-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3301A  ISSN: 2468-7812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抑制された肩甲骨アラインメントは,腕神経叢の延長および反復ストレスまたは圧縮をもたらし,神経組織の感作をもたらした。しかし,そうでない人における上肢神経組織の感作に対する肩甲骨のアラインメントの影響を調べた研究はない。この症例対照研究では,上肢末梢神経系の機械的感受性および圧痛閾値(PPT)に与える,低下した肩甲骨整列の影響を検討した。中立的な垂直肩甲骨配列(n=25)を有する無症候性の個人,または肩甲骨の整列(n=25)が関与していた。上肢神経動態検査(ULNT1)を測定し,症状反応の評価と運動の肘可動域(ROM)を評価し,上肢末梢神経幹,上部僧帽筋および上部頚部zyg骨接合部上で測定したPPTを測定した。肩甲骨を有する被験者は,正常な肩甲骨方向を有する患者と比較して,ULNT1の間に有意に大きい疼痛強度(t=5.7,p<0.0001)および減少した肘伸展ROM(t=-2.7,p<0.01)を報告した。試験した位置に関わらず,肩甲骨の低下を示す群は,正常な肩甲骨方向のそれらと比較して有意に低いPPTを示した(全ての部位で平均したPPTは,正常な方向:3.3±0.6kg/cm2,低下した肩甲骨:2.1±0.5kg/cm2,p<0.00001)。無症候性であるにもかかわらず,肩甲骨を有する人々は,正常な肩甲骨方向を有する人々と比較して,より大きい首および上肢神経組織の機械的感受性を有する。本研究は,肩甲骨の位置の低下によるネックアーム痛の潜在的な発生への洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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