文献
J-GLOBAL ID:201802291066137237   整理番号:18A0510298

ボーキサイト鉱石残基から誘導したスカンジウムリッチ材料からのスカンジウムの抽出【Powered by NICT】

Extraction of scandium from scandium-rich material derived from bauxite ore residues
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  ページ: 62-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者らの以前の研究では,スカンジウムの含量は,ボーキサイト鉱石残基の適切な前処理後の固体生成物中の約0.04wt%に濃縮できることが分かった。スカンジウムリッチ材料からのスカンジウムの抽出を本研究で調べ,種々の成分の酸浸出と酸性浸出液からのスカンジウムの溶媒抽出の両方に重点を置いた。Sc_2O_3の90%以上が60~90分および液固比1012ml/gの120 140°Cで6 8mol/L リン酸とこの材料から浸出したことを示した。りん酸の存在はペロブスカイトの溶解増加,CaHPO_4と(TiO)3(PO_4)2に変換に起因するスカンジウムの浸出を促進し,そして次にTiO~2+加水分解沈殿によるTiO_2が析出した。その後の溶媒抽出段階では,Sc~3+の約98%は,pH1.8および水-有機溶媒比3:1で2%D2EHPA(P204)による酸性浸出液から抽出した。塩酸,硫酸,硝酸と比較して,リン酸は他の主要成分からScの分離で非常に高い選択性を有していた,スカンジウムの間の大きな分離係数(β)および他の元素種(例えば,鉄,β_Sc/Fe=2703)によって示された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉱石浸出法  ,  製錬 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る