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J-GLOBAL ID：201802291066259454   整理番号：18A0381571

スコッチテープ光導波路中に埋め込まれた金属格子結合器の表面垂直結合効率の解析【Powered by NICT】

An analysis of the surface-normal coupling efficiency of a metal grating coupler embedded in a Scotch tape optical waveguide

著者 (3件)： Barrios Carlos Angulo (Instituto de Sistemas Optoelectronicos y Microtecnologia (ISOM), ETSI Telecomunicacion, Universidad Politecnica de Madrid, Ciudad Universitaria s/n, 28040 Madrid, Spain) ,  Barrios Carlos Angulo (Department of Photonics and Bioengineering, ETSI Telecomunicacion, Universidad Politecnica de Madrid, Ciudad Universitaria s/n, 28040 Madrid, Spain) ,  Canalejas-Tejero Victor (Instituto de Sistemas Optoelectronicos y Microtecnologia (ISOM), ETSI Telecomunicacion, Universidad Politecnica de Madrid, Ciudad Universitaria s/n, 28040 Madrid, Spain)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 382  ページ： 477-484  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレキシブルスコッチテープ導波路に集積した最近実証されたアルミニウム格子結合器の垂直入射での結合効率を理論的および実験的に解析した。有限差分時間領域(FDTD)と厳密結合波解析(RCWA)法は635nm波長で最大結合のためのスコッチテープ埋め込まれた1D Al格子の次元(デューティサイクルと金属厚さ)を最適化するために使用した。良好な寸法とテープ屈折率公差を予測した。FDTDシミュレーションは,入射ビーム幅とrediffractionを避けて,その結果,結合効率を最大にする衝突位置(アラインメント)値を明らかにした。スコッチテープ光導波路に集積した1次元Al回折格子を作製し,特性化した。パターン転写に基づく,作製プロセスはスコッチテープ導波路上に完全なAl格子移動を可能にするために最適化した。TM偏光垂直入射に対して20%の最大結合効率を測定したが,これは理論的予測と良く一致した。測定した結合効率はさらに斜め入射下でのTM偏光の28%まで増加した。温度依存性測定も達成され,シミュレーション結果と製作手順に関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  偏光 ,  アルミニウム ,  有限差分時間領域法 ,  最適化 ,  アラインメント ,  屈折率 ,  キャラクタリゼーション ,  回折格子 ,  *導波路 ,  *光導波路 ,  温度依存性
準シソーラス用語： 垂直入射 ,  *結合効率 ,  *格子結合器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 微小光学素子 ,  回折格子 ,  サブ波長構造 ,  導波 ,  高分子導波路 ,  集積光学素子

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： テープ ,  光導波路 ,  格子結合器 ,  垂直 ,  結合効率 ,  解析