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J-GLOBAL ID:201802291070261406   整理番号:18A1800328

C型肝炎ウイルス感染と形態形成におけるアポリポ蛋白質C1の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of apolipoprotein C1 in hepatitis C virus infection and morphogenesis
著者 (4件):
資料名:
巻: 524  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,アポリポ蛋白質C1(APOC1)特異抗体がC型肝炎ウイルス(HCV)を沈殿させ,HCV感染性を中和することを示し,APOC1がHCV成分であることを示唆している。しかし,HCVライフサイクルにおけるAPOC1の重要性は実験的に検討されていない。本研究では,CRISPR/Cas9システムを用いてAPOC1遺伝子をノックアウトすることによりHCV感染と形態形成におけるAPOC1の役割を決定することを試みた。驚くべきことに,APOC1遺伝子ノックアウトはアポE発現を著しく増強した。結果として,APOC1遺伝子ノックアウトはHCV感染または形態形成に有意な影響を及ぼさず,アポEによるその冗長な機能に起因すると思われる。しかしながら,APOC1遺伝子のノックアウトは,アポE特異的低分子干渉RNAによるHCV感染および/または形態形成の障害を増強した。さらに,組換えAPOC1蛋白質はHCV感染を効率的に阻止した。まとめると,これらの知見は,APOC1とapoEがHCV感染と形態形成において冗長な機能を有することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
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