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J-GLOBAL ID:201802291083869021   整理番号:18A1393183

センシング応用のための電極材料としての天然源由来カーボンナノオニオン【JST・京大機械翻訳】

Natural source derived carbon nano-onions as electrode material for sensing applications
著者 (1件):
資料名:
巻: 87  ページ: 202-207  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トマトから抽出されたリコペンからの水溶性炭素ナノイオン(CNOs)の簡単な合成とグルコース検出のための電極材料としての利用を示した。炭素オニオンは,出発物質として抽出したリコペンを用いて合成し,その後の水酸化ナトリウムによる処理により極性を誘導した。精製炭素オニオンの収率は~29%であった。これらのナノ材料は,1.5(±0.1)nmの層間間隔を有する~30~60nmのサイズ範囲にあった。モデル系としてグルコースを用いて,合成した炭素オニオンと多層カーボンナノチューブ(MWNT)との複合体による分析物のアンペロメトリック検出も試験した。複合材料は,アルカリ条件下で,遊離炭素オニオンおよびナノチューブ修飾電極表面と比較して,グルコース検出において,それぞれ~10×および2×より敏感であった。炭素オニオン電極表面からのグルコース検出における低感度は,グルコース分子の有効な静電引力に対する表面対体積比を減少させる炭素オニオンの大きなサイズとその非金属特性に起因すると考えられる。天然源由来の非修飾非晶質炭素オニオンは,生物学的機能に重要な検体を検出するための有用なナノ材料として役立つそれらの種類の最初である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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