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J-GLOBAL ID:201802291093898329   整理番号:18A0158301

正常およびドライアイ被験者における基礎涙液浸透圧の推定【Powered by NICT】

Estimating basal tear osmolarity in normal and dry eye subjects
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 34-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3317A  ISSN: 1367-0484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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涙液浸透圧(tOsm)はドライアイ疾患(DED)の重症度の尺度として利用され,また身体水分の指標として提案されている。DEDで涙液高浸透圧のレベルは対照群のそれと比較した。体水和の良い指標とDEDにおけるより有効な基準点を蒸発抑制の期間後にtOsmを測定することにより得られることを提案した。8正常およびDED被験者を対象とした,それらのtOsmは制御不能環境「臨床条件で測定した。実験1では制御された環境室に入り,45分間閉眼の後,開眼,15分間隔さらに45分間で測定し,45%の相対湿度(RH)でtOsm持っていた。代わりに,実験2では,70%RHへの曝露中に45分間15分毎に測定したtOsm,蒸発を抑制するために別々の尺度になる。tOsmの有意な減少が実験1(正常RE P=0.015;正常LE P=0.006;DED RE P=0.0002;DED LE P=0.01)における蓋閉鎖後の正常およびDED両被験者で発生した。tOsmも正常群のみのLE(正常LE p<0.045)の有意な実験2で70%RHへの曝露後にわずかに低下した。涙の蒸発の抑制はtOsmの低下をもたらし,血しょう浸透圧(285 295mOsm/L)のそれに近かった。基底涙液モル浸透圧濃度(BTO)と呼ばれる,この新しい測度は,血しょう浸透圧の,身体水分とDED,涙液高浸透圧の重症度を測定するために個人ベースラインの有用な指標を提供することを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  神経系の診断  ,  油脂の応用  ,  産業衛生,産業災害  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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