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J-GLOBAL ID:201802291105710069   整理番号:18A0648350

イネいもち病抵抗性遺伝子Pi-ta,Pi-b,Pi54およびPi-kmの育種利用価値評価【JST・京大機械翻訳】

Application value of blast resistant genes Pi-ta, Pi-b, Pi54 and Pi-km in rice breeding
著者 (13件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 968-974  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2703A  ISSN: 1000-4440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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いもち病は水稲の生産における主要な病害であり、いもち病抵抗性遺伝子を利用して、耐病性品種を育成することは、いもち病の防除に最も経済的で、最も有効な方法である。イネいもち病抵抗性遺伝子Pi-ta,Pi-b,Pi54及びPi-kmのイネの耐病性育種における利用価値を明らかにするため,本研究はこれら4つの耐性遺伝子の機能マーカーを利用し,イネいもち病菌の多年性抵抗性スクリーニングを行った60の資源材料に対して遺伝子型同定を行った。異なる抵抗性遺伝子を持つイネいもち病の開発傾向を,連続2年間のイネいもち病菌の接種により調べた。結果により、60の試験材料の中で、Pi-ta遺伝子のみを持つのは14件で、総材料の23.3%を占め、Pi-ta+Pi-b遺伝子の組合せを持つのは9件で、総材料の15.0%を占め、Pi-b+Pi54遺伝子の組合せがあるのは9件あった。全材料の15.0%を占め、Pi-ta+Pi-b+Pi54遺伝子の組合せを持つのは12件で、総材料の20.0%を占めた。連続2年間の接種同定において、Pi-ta、Pi-ta+Pi-b及びPi-ta+Pi-b+Pi54遺伝子の組合せはいずれも4級の高感度を示さなかった。Pb-b+Pi54遺伝子の組合せは,4つの高感度材料を示した。連続2年間の抵抗性遺伝子と穂いもち病の発病レベルの相関性分析により、ほとんどの遺伝子の耐病性能力が絶えず弱まっていることが分かった。そのため、抗いもち病の新品種育成において、いもち病抵抗性の新しい抗源の発掘と新しい抵抗性遺伝子の導入はすでに迫られている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  稲作 
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