文献

J-GLOBAL ID：201802291113026865   整理番号：18A0958073

大型車両運転者における全身振動曝露低減のための市販座席懸架装置の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of commercially available seat suspensions to reduce whole body vibration exposures in mining heavy equipment vehicle operators

著者 (3件)： Kim Jeong Ho (Environmental and Occupational Health, College of Public Health and Human Sciences, Oregon State University, Corvallis, OR, United States) ,  Marin Luz S. (Department of Safety Sciences, Indiana University of Pennsylvania, Indiana, PA, United States) ,  Dennerlein Jack T. (Department of Physical Therapy, Movement and Rehabilitation Sciences, Bouve College of Health Sciences, Northeastern University, Boston, MA, USA)
資料名： Applied Ergonomics  (Applied Ergonomics)
巻： 71  ページ： 78-86  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0803A  ISSN： 0003-6870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 採鉱車両の運転者は,時間の長い期間にわたって高レベルのWホールボディ振動(WBV)に曝されるので,この曝露を低減するアプローチは採鉱における特定のタイプの曝露に必要である。WBVを扱うために,様々なエンジニアリング制御(すなわち,座席懸架システム)が開発されているが,重い装置の車両設定におけるWBV曝露の低減において,これらのシステムを系統的に評価する研究が不足している。従って,この実験室に基づく研究により,WBV曝露を低減するために,前部(x軸),側方(y軸)および垂直(z軸)懸濁液の異なる組合せの有効性を評価した。その結果,パッシブ垂直サスペンション(10%;p’<0.11)と比較して,アクティブ垂直サスペンションは垂直振動(~50%;p’<0.0001)をより効果的に低減することを示した。受動的な前置(x軸)と横方向(y軸)懸架システムは,対応する軸振動(p’>0.06)を減衰せず,時には非垂直振動が支配的(p’<0.02)時に床振動を増幅した。これらの結果は,特にこれらの非垂直WBV曝露が筋骨格負荷,不快感,および視力障害を含む有害な健康影響に対するリスクを増加させることができるため,より効果的なエンジニアリング制御を開発する必要があることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 縦振動 ,  *座席 ,  採鉱 ,  *懸架装置 ,  視力障害 ,  軸振動 ,  懸濁液
準シソーラス用語： 健康影響 ,  不快 ,  床振動 ,  パッシブ ,  *振動曝露 ,  *自動車運転 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： エンジニアリング制御 ,  横振動 ,  筋骨格系疾患 ,  鉱山車両 ,  シートサスペンション ,  プロドライバ ,  腰痛

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大型 ,  全身振動 ,  曝露 ,  座席 ,  懸架装置 ,  評価