文献

J-GLOBAL ID：201802291122696571   整理番号：18A0103731

膵神経内分泌腫瘍の腹腔鏡治療分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of totally laparoscopic surgery for pancreatic neuroendocrine neoplasms

著者 (9件)： Si Shuang (中日友好医院,北京,100029) ,  Yang Zhiying (中日友好医院,北京,100029) ,  Tan Haidong (中日友好医院,北京,100029) ,  Liu Liguo (中日友好医院,北京,100029) ,  Sun Yongliang (中日友好医院,北京,100029) ,  Xu Li (中日友好医院,北京,100029) ,  Liu Xiaolei (中日友好医院,北京,100029) ,  Zhou Wenying (中日友好医院,北京,100029) ,  Huang Jia (中日友好医院,北京,100029)
資料名： Fuqiang Jing Waike Zazhi  (Fuqiang Jing Waike Zazhi)
巻： 22  号： 8  ページ： 584-587  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3871A  ISSN： 1009-6612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;膵臓神経内分泌腫瘍の腹腔鏡治療方法と効果を検討する。方法;2014年6月から2017年6月までの間に、完全腹腔鏡手術による膵臓神経内分泌腫瘍5例を治療し、その中に男性3例、女性2例、患者32~62歳であった。3例が無機能性膵臓神経内分泌腫瘍,2例が腹部不快感,1例が無症状であった。機能性膵臓神経内分泌腫瘍は2例で、いずれもインシュリノーマであり、反復発作の低血糖症状を示した。疾患経過は1週間~5年であった。結果;5例の患者は,完全な腹腔内視鏡による膵臓神経内分泌腫瘍切除術に成功し,術後に病理検査により膵臓神経内分泌腫瘍と一致することが確認された。手術時間は65~420分,出血量は50(20,700)ml,輸血は1例であった。術後の平均入院期間は(6.4±2.3)日であった。手術後の膵臓の生化学的瘻は2例で,保存的治療後に治癒した。術後の出血、腹腔感染などの厳重な合併症は発生しなかった。結論;腹腔鏡手術による無機能性膵臓神経内分泌腫瘍の治療は侵襲性が小さく、回復が早いという利点があり、安全、有効な治療方法である。機能性膵臓神経内分泌腫瘍に対して、術前、手術中の精密定位に基づき、腹腔鏡手術治療も選択できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍切除 ,  輸血 ,  *腹腔鏡 ,  感染 ,  入院期間 ,  腹腔鏡下手術 ,  患者 ,  *腹腔 ,  男性 ,  安全性 ,  *神経分泌 ,  女性 ,  発作
準シソーラス用語： *神経内分泌腫瘍 ,  *膵神経内分泌腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Pancreatic neoplasms ,  Neuroendocrine tumors ,  Laparoscopy

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵神経内分泌腫瘍 ,  腹腔鏡 ,  治療 ,  分析