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J-GLOBAL ID:201802291128649629   整理番号:18A0142660

双胎間輸血症候群に対するレーザー治療後の胎児母体出血の危険因子【Powered by NICT】

Risk factors for fetomaternal bleeding after laser therapy for twin-twin transfusion syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1232-1237  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2726A  ISSN: 0197-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は双胎間輸血症候群(TTTS)に対するレーザー手術後の母体循環(胎児母体出血,FMB)への胎児赤血球細胞(RBC)の経胎盤通過の潜在的危険因子を定量化し,評価すること。設計:TTTSに対するレーザー手術を受けたRhesus-D陰性患者の遡及的研究。Kleihauer Betke(KB)試験における術後検出可能な胎児RBCのない患者はFMBの危険因子を決定するために比較した。患者は更なる推定胎児胎盤血液量のFMB<20%と≧20%に分類した。【結果】検討した60名の患者のうち,26/60(43%)は正の術後KB試験を有していた。正中胎児:成人RBC比は0.00125であり,6.25mLのFMB容積であると推定した。胎児胎盤血流量の≧20%のFMB<20%および9/26(35%)患者の17/26(65%)であった。ステージIIIレシピエントとIII Recipient/Donor患者が陽性であったKB試験(14/21 [66.7%] vs 12/39 [30.8%], OR=4.50 [1.27 16.54], P=0.0162)を有する可能性が高かった。FMBのための他の危険因子は明確ではなかった。【結論】胎児母体間出血はTTTSに対するレーザー手術後の一般的な所見であると思われる。,特にステージIIIレシピエントとIII Recipient/Donor,TTTS段階はFMBの危険因子であると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 

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