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J-GLOBAL ID:201802291137430418   整理番号:18A0532084

NO_2とCF_3COOHガスによるディーゼルとGTL(GTL)燃料と非晶質炭素Printex Uの燃焼で生成した化学組成とすすの不均一反応性【Powered by NICT】

Chemical composition and heterogeneous reactivity of soot generated in the combustion of diesel and GTL (Gas-to-Liquid) fuels and amorphous carbon Printex U with NO2 and CF3COOH gases
著者 (7件):
資料名:
巻: 177  ページ: 214-221  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼルとGTL(Gasto Liquid)燃料により生成された煤と二酸化窒素(NO_2)とトリフルオロ酢酸(CF_3COOH)の不均一系反応は気相化学種の検出系としての質量分析をもつKnudsen流反応器を用いて調べた。煤は定常状態都市運転モードのような下で作動する4気筒ディーゼルエンジンで発生させた。PrintexU,参照として用いた市販炭素をもつ対象ガスの不均一系反応も解析した。初期および定常状態取込係数,γ_0とγ_ss,それぞれ,測定したGTLすすはNO_2ガス反応物のディーゼル煤とPrintexUカーボンよりも速く反応することを示した。表面上の反応分子の数によれば,PrintexU煤は,ディーゼルとGTLすすよりも還元サイトを紹介した。CF_3COOHガス反応剤との反応のためのGTLとディーゼルすすの初期取込係数は非常に類似しており,明確な結論は,初期反応性に関連し得ることができない。CF_3COOH反応のための計算反応分子の数はNO_2反応に対応するより二~桁高い値を示し,すす表面の塩基性官能基の存在を示した。ガス反応物と煤試料の反応前後の拡散反射赤外Fourier変換分光法(DRIFTS)を用いて得られた表面組成のより多くの情報。結論として,反応前後のディーゼルとGTLすすの界面は主に多環芳香族炭化水素(PAHs),ニトロ化合物と同様にエーテル官能基から構成されている。ガス反応物との反応後,PAHsとニトロ化合物はすす表面に残留し,カルボニル基(カルボン酸,アルデヒド,エステル及びケトン)のような新しいスペクトルバンドが観測されたことが観察された。BET表面積等温線およびSEM分析のような研究した両燃料からのすすの物理的性質も開発し,観測された反応性に関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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気圏環境汚染  ,  粒状物調査測定 

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