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J-GLOBAL ID:201802291138466192   整理番号:18A0396306

家畜の短毛ネコにおける定量的光誘起蛍光(QLF)による歯垢被覆率の評価【Powered by NICT】

Assessment of dental plaque coverage by Quantitative Light-induced Fluorescence (QLF) in domestic short-haired cats
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 99-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラークならびに歯石沈着物を減少させる食事は犬と猫の口腔衛生の保全にとっては探索されている。そのような製品の開発ではプラーク,結石を測定する高感度で信頼性があり,再現性のある方法が重要である。本研究の目的は,改良LoganとBoyce技術と比較してネコにおける歯垢被覆の検出のための定量的光誘導蛍光(QLF)を評価することであった。技術は,クロスオーバー研究,24匹の成体ネコのコホートにおけるプラーク沈着に及ぼすそれらの影響二飼料を比較に利用した。改良LoganとBoyce技術とQLFの両方によるプラーク被覆率に及ぼす食餌の効果の分析は,プラーク蓄積の減少率の技術間の良好な一致を給餌法(p<0.024とp<0.0001)の有意な影響を示した。QLFの研究内の評価は優れたオペレータ内再現性(変動係数2.2%)を示した。同様に,オペレータ間再現性も良好であった(変動係数2.3%)。二方向交差試験における処理間で15%の差を検出するための少なくとも90%の電力に必要な試料サイズを推定するためのデータを用いて,遡及的解析は10ネコはQLFによるプラーク測定のための十分であることを確立したが,改良LoganとBoyce法による評価は30ネコ以上を必要とした。QLFはネコにおけるプラーク沈着の評価のための信頼性があり,再現性のある方法であると決定し,改良LoganとBoyce法に比べて治療効果の違いの検出のための少ない被験者を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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口腔衛生学  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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