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J-GLOBAL ID:201802291145987866   整理番号:18A1189814

技術ノート:重イオン医療施設における臨床室のための空気換気システム設計基準の提案【JST・京大機械翻訳】

Technical Note: A proposal of air ventilation system design criteria for a clinical room in a heavy-ion medical facility
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 2667-2671  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1258A  ISSN: 0094-2405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:治療室で生産される活性化空気が医療スタッフと放射線フリー地域の一般市民に直接影響するので,Heavy-ion医療施設の治療室のための最適化された空気換気システム設計は,核安全性の面で重要な問題である。【方法】:430MeV/u炭素イオンビーム医用加速器施設における臨床室のための空気換気システムの最適化設計基準を,MCNPX2.7.0とCINDER’90コードの組合せを用いて実行した。減衰時間の関数として,通常の処理シナリオ(1つのフラクションに対する2分照射)に対して,吸入と残留ガンマ線による実効線量率とその蓄積実効線量を計算した。現場周辺の自然線量を建設前に測定し,参照データとして用いた。結果:空気換気システムなしでは,最大実効線量率は約3μSv/h(総線量90mSv/y),最小0.2μSv/h(総線量6mSv/y)で,医療スタッフと一般市民に対する法的限界を超えていた。吸入線量の寄与は比較的小さかったが,身体における持続的な効果のために,それは深刻に考慮された。1年当たりの積算線量は,空気換気システムの20分率を有する無放射領域において1.8mSv/yであった。結論:20分の最適換気率は,臨床室のために提案される。そしてそれはまた,最良の機械的設計値と一致する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人体の汚染及び防止 

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