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J-GLOBAL ID：201802291176628392   整理番号：18A1134509

被覆炭素中のTi_9O_17の適切な量の導入による市販TiO_2アノードのサイクル性の向上【JST・京大機械翻訳】

Boosting the cyclability of commercial TiO₂ anode by introducing appropriate amount of Ti₉O₁₇ during coating carbon

著者 (4件)： Teng Jia-Xiu (School of Physics, Shandong University, Jinan, 250100, PR China) ,  Bai Rui-Lin (School of Chemistry and Molecular Science, Wuhan University, Wuhan, 430072, PR China) ,  Wang Li-Ying (Key Laboratory for Liquid-Solid Structural Evolution & Processing of Materials (Ministry of Education), Shandong University, Jinan, 250061, PR China) ,  Bai Yu-Jun (Key Laboratory for Liquid-Solid Structural Evolution & Processing of Materials (Ministry of Education), Shandong University, Jinan, 250061, PR China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 762  ページ： 598-604  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 資源の多いTiO_2は,Liイオン電池のアノード材料としての潜在的な代替物であるが,商業的なTiO_2(C-TiO_2)の低い電気化学的性能は,その実用化のための障害である。ここでは,炭素前駆体としてピッチを用いて,900°Cで炭素を簡単に被覆することにより,適切な量のTi_9O_17を導入した。12wt%ピッチから得られた炭素被覆C-TiO_2は,800サイクルの500mAg(-1)でのサイクル後に,かなりの速度性能とサイクル安定性(可逆容量155.8mAhg(-1)を保持する)を示した。生成物に関する比較実験と系統的特性化を組み合わせて,被覆炭素の間のピッチ含有量を制御することによって導入された適切な量のTi_9O_17は,TiO_2の電子的およびイオン伝導率を向上させることに寄与して,結果として電気化学的性能を向上させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 比較試験 ,  キャラクタリゼーション ,  イオン ,  前駆体 ,  *アノード ,  *炭素 ,  電池 ,  *被覆 ,  リチウム
準シソーラス用語： イオン伝導率 ,  可逆容量 ,  サイクル安定性 ,  電気化学的性能 ,  アノード材料【電池】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 商用TiO_2 ,  炭素のコーティング ,  Ti_9O_17 ,  周期性 ,  ピッチ

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素 ,  量 ,  アノード ,  サイクル