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J-GLOBAL ID:201802291183981862   整理番号:18A1115234

結腸癌における新規循環マイクロRNA発現プロファイル:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Novel circulating microRNAs expression profile in colon cancer: a pilot study
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 51  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7480A  ISSN: 2047-783X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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結腸癌における新規マイクロRNA(miRNA)の発現プロファイルを同定し,それらの臨床適用性を評価する。結腸癌患者と健常対照者における血清miRNAの発現の差をmiRNAマイクロアレイを用いて同定した。大腸癌患者50名と健常対照者44名の血清を用いて,リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により,特異的に発現したmiRNAを検証した。これらのmiRNAは,結腸癌患者30名,結腸ポリープ患者30名,健常対照者30名からの血清を用いた二重盲検検証実験でも検証された。マイクロアレイハイブリダイゼーションは,87のmiRNAが結腸癌患者と健常対照者の血清の間で差別的に発現することを明らかにした。これらのmiRNAの間で,39のmiRNAは上方制御されたが,48のmiRNAは下方制御された。リアルタイムPCRを用いたこれらのmiRNAの発現の検証は,miR-31,miR-141,miR-224-3p,miR-576-5p,およびmiR-4669の発現レベルが,結腸癌患者と健常対照者の間で有意に異なることを明らかにした。miRNA発現プロファイル(またはmiRNAパネル)を構築するためにこれらの5つのmiRNAを用いることは,結腸癌のより効果的な診断を容易にするであろう。結腸癌患者におけるmiR-31,miR-141,miR-224-3p,miR-576-5p,およびmiR-4669発現の臨床分析は,結腸癌の診断を容易にする可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう  ,  遺伝子発現 
引用文献 (28件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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