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J-GLOBAL ID：201802291205657072   整理番号：18A1688807

Arfima過程間のJeffreyの発散【JST・京大機械翻訳】

Jeffrey’s divergence between ARFIMA processes

著者 (4件)： Saleh Mahdi (Department of Physics and Electronics, Faculty of Sciences I, Lebanese University Hadath, Beirut, Lebanon) ,  Saleh Mahdi (Bordeaux University, INP Bordeaux ENSEIRB-MATMECA, IMS, UMR CNRS 5218, Talence, France) ,  Grivel Eric (Bordeaux University, INP Bordeaux ENSEIRB-MATMECA, IMS, UMR CNRS 5218, Talence, France) ,  Omar Samir-Mohamad (Department of Physics and Electronics, Faculty of Sciences I, Lebanese University Hadath, Beirut, Lebanon)
資料名： Digital Signal Processing  (Digital Signal Processing)
巻： 82  ページ： 175-186  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1600A  ISSN： 1051-2004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Jefferyの発散(JD)として知られている対称Kullback-Leibler発散は,レーダクラッタモデリングからテクスチャ解析への信号と画像処理への応用を見出している。最近,エルゴード性の広い定常自己回帰(AR)および/または移動平均(MA)プロセスの間のJDに関するいくつかの研究がなされた。いわゆる漸近的なJD増分はエルゴードの広い定常ARMA過程を比較するのに有用であることを示した。漸近JD増分の解釈も提案した。それは,第2のプロセスに関連する逆フィルタによってフィルタ処理された最初のプロセスの電力を計算することにある。しかし,いくつかの生物医学的応用において,長い記憶プロセスは,むしろ研究されるべきである。そこで本論文では,エルゴード性の広い定常自己回帰分数積分移動平均(ARFIMA)プロセスの間のJDに取り組むことを目的とした。さらに,漸近JD増分の値に及ぼすARFIMAパラメータの影響を調べた。次に,逆フィルタリングに基づく漸近的JD増分の解釈がこのタイプのプロセスに対して依然として有効であるかどうかを解析した。最後に,いくつかのシミュレーション結果は理論解析を例示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  モデリング ,  フィルタリング ,  画像処理 ,  電力 ,  *エルゴード性 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 理論解析 ,  逆フィルタリング ,  生物医学的応用 ,  逆フィルタ ,  自己回帰移動平均過程 ,  自己回帰 ,  テクスチャ解析 ,  レーダクラッター , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Jeffreyの発散 ,  Kullback-Leibler発散 ,  ARFIMAプロセス ,  長記憶プロセス

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ARFIMA ,  過程 ,  発散