文献

J-GLOBAL ID：201802291230739669   整理番号：18A1659971

VDR遺伝子多型と結腸直腸癌発症リスクの相関【JST・京大機械翻訳】

Relationship Between Vitamin D Receptor Gene Polymorphism and the Risk of Colorectal Cancer

著者 (2件)： Hua Hongjun (321000,金華市中心医院消化内科) ,  Guo Maodong (321000,金華市中心医院消化内科)
資料名： Yixue Yanjiu Zazhi  (Yixue Yanjiu Zazhi)
巻： 47  号： 5  ページ： 147-152  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3951A  ISSN： 1673-548X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ビタミンD受容体(vitaminDreceptor,VDR)遺伝子多型と結腸直腸癌の発病リスクとの関連性を研究する。方法:2013年5月2016年8月の著者の病院で治療を受けた350例の結腸直腸癌患者を研究グループとし、また350例の著者の病院の外来診察所の健康な健康診断者を対照グループとする。すべての被験者の末梢血からゲノムDNAを抽出し、29個のVDR一塩基多型(SNPs)を選び、遺伝子タイピングを行い、血漿ビタミンD濃度を測定した。ロジスティック回帰モデルを用いて,結腸直腸癌のオッズ比(0R)と95%信頼区間(CI)を評価した。【結果】rs2254210,rs1540339,rs2107301,rs1168267,rs11574113,rs731236,およびrs1236の遺伝子型は,それぞれ,2つの遺伝子型で見つかった。rs3847987とrs11574143などの8つのVDRのSNPは結腸直腸がんのリスクと関連がある(P<0.05)。rs11574113,rs3847987,およびrs11574143の3つのSNP部位は,血漿ビタミンD濃度が高い人で,結腸直腸がんのリスクと有意な相関があった。rs79685部位の異なる血漿ビタミンDレベル下の各部位の遺伝子型患者の割合に統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:ビタミンD受容体遺伝子多型は結腸直腸癌の発病リスクと一定の相関性があり、ビタミンD遺伝子多型の測定は結腸直腸癌の発生を予測し、臨床投薬の指導に一定の意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 投与 ,  医学的検査 ,  病院 ,  患者 ,  *ビタミンD ,  一塩基多型 ,  遺伝子型 ,  健康診断 ,  信頼区間 ,  血漿
準シソーラス用語： オッズ比 ,  健康 ,  *発症リスク ,  *結腸直腸癌 ,  *結腸直腸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Vitamin D receptor ,  Single nucleotide polymorphism ,  Colorectal cancer ,  Vitamin D

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多型 ,  結腸直腸癌 ,  発症リスク ,  相関