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J-GLOBAL ID:201802291237288250   整理番号:18A2064595

超微細粉末活性炭を適用した場合の砂ろ液中の残留黒色粒子の最小化:凝集剤と凝集条件【JST・京大機械翻訳】

Minimizing residual black particles in sand filtrate when applying super-fine powdered activated carbon: Coagulants and coagulation conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 147  ページ: 311-320  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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通常サイズの粉末活性炭(PAC)に比べて溶解有機分子の吸着容量と速度が大きいので,超微粉活性炭(SPAC)は,飲料水浄化のための膜ろ過の前処理だけでなく,凝集-フロキュレーション,沈降,迅速砂ろ過(CSF)から成る従来の水浄化プロセスにも使用するための運動量を収集する。しかし,砂層を通して漏れるSPAC粒子の確率はPACのそれより高く,それらの厳密な漏れ制御はCSFにSPACを適用するときに挑戦すべき課題である。しかし,約100粒子/mLまでの残留濃度をもたらす非常に高い粒子除去に焦点を当てた研究は非常に限られている。以前の研究は,SPAC漏れの傾向がその低い不安定化に関連することを示した。これに対応して,本研究は凝集の2つの重要な成分(混合強度と凝固剤)に焦点を合わせ,CSF後の残留SPACを効果的に減少させる方法を検討した。驚くべきことに,フラッシュ混合(CSFの最初のプロセス),特にそのG(速度勾配)値は,砂フィルタ(第4プロセス)の濾液における残留SPACの決定において最も重要な役割を果たしている。遅い混合時間が短いとしても,フラッシュ混合における十分に大きなG値と短いT(混合時間)値は,残留SPACを効果的に減少させた。フラッシュと遅い混合の全GT値が一定に固定されたとき,残留SPACを減少させるためにフラッシュ混合に優先順位を与えるべきである。23のPACl(ポリ塩化アルミニウム)凝集剤の中で,高塩基度(塩基度70%)および硫酸イオン(モル比で硫酸塩/アルミニウムの0.14)を有するPAClは,Al(OH)_3-溶解によって生成し,CSF後の残留SPACを減少させるのに最も効果的であった。以前の研究で集中的に研究されてきた塩基滴定により生産されたPAClsは,フロック形成能の欠如のために効果的ではなかった。しかし,Fe(OH)_3-溶解により,鉄法によって決定されたそれらのAl種組成は,PAClのそれらとほとんど同じであり,それらの電荷中和能力はより高かった。Al(OH)_3-溶解によって生成したPAClsは,電荷中和とフロック形成能力の両方を有したが,前者の能力はSPACの残留を最小にするためにより重要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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用水の化学的処理 

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