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J-GLOBAL ID:201802291250500539   整理番号:18A1349834

心臓再同期療法レシピエント(MADIT CRT)におけるベースライン有害電気リモデリングと心室性不整脈リスク【JST・京大機械翻訳】

Baseline adverse electrical remodeling and the risk for ventricular arrhythmia in Cardiac Resynchronization Therapy Recipients (MADIT CRT)
著者 (15件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1017-1023  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,合計絶対QRST積分(SAI QRST)として代表される逆電気リモデリング(AER)は,以前に心室性不整脈(VA)に対するリスクと直接関連することが示されている。心臓再同期療法(CRT)は,逆リモデリングを含む様々な機構を通してVAのリスクを減少させることが知られており,CRTレシピエントにおけるベースラインAERとVAのリスクの間の関連性を評価することを目的とした。方法と結果:研究集団は,MADIT CRT研究から961名のCRT-D移植患者を構成した。SAI QRST,VAリスク,およびVAリスク/死亡の間の関係を,連続的およびカテゴリー的可変三分位(T1≦0.527,T20.528-0.766,T3>0.766)として評価した。多変量モデルにおいて,AERはVAのリスクと逆相関した。SAI QRSTにおける各ユニットの増加は,VAおよびVA/死のリスクにおいて,それぞれ64%(P=0.007)および54%(P=0.003)の減少と関連していた。高いSAI QRST(T3)と中等度のSAI QRST(T2)患者は,低いSAI QRST(T1)患者と比較して,VAと44%(P=0.002)と26%(P=0.055)のリスク低下リスクをそれぞれ52%(P<0.001)と32%(P=0.027)低下させた。結論:軽度心不全を有するCRT移植患者において,ベースラインAERはVAおよびVA/死のリスクと逆相関した;これは,非CRT移植患者で以前に報告された関係と矛盾する所見である。CRTはAERのプロセスをアブレートする可能性がある。しかし,この機構の特性化には更なる研究が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の治療一般 

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