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J-GLOBAL ID：201802291253780651   整理番号：18A1169142

Septin9遺伝子のメチル化検出方法の確立及び結直腸癌血漿標本検出における応用検討【JST・京大機械翻訳】

Establishment of methylation detection method for Septin 9 gene and its application in plasma specimen detection in colorectal cancer

著者 (8件)： Shu Xinhua (浙江省腫瘤医院:検験科,杭州,310022) ,  Pan Zhiwen (浙江省腫瘤医院:検験科,杭州,310022) ,  Bao Yejiang (浙江省腫瘤医院:検験科,杭州,310022) ,  Jin Yuan (浙江省腫瘤医院:検験科,杭州,310022) ,  Ye Liuqing (浙江省腫瘤医院:検験科,杭州,310022) ,  Li Dechuan (浙江省腫瘤医院:大腸外科 ,杭州,310022) ,  Xie Lingnv (浙江省腫瘤医院:大腸外科 ,杭州,310022) ,  Xu Xiaohong (浙江省腫瘤医院:検験科,杭州,310022)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 1  ページ： 17-20,24  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】蛍光ポリメラーゼ鎖反応(PCR)技術に基づき,結腸直腸癌の早期スクリーニングのための血液Septin9メチル化検出システムを確立する。方法:アメリカ国立生物技術情報センター(NCBI)のデータベースでSeptin9メチル化のCpG島部位を調べ、相応するPCRプライマーを設計した。Septin9遺伝子プロモーターの高メチル化部位を,結腸直腸癌組織と隣接組織のDNAからPCRによって増幅した。高メチル化部位に対して、蛍光PCRとTaqmanプローブ検出技術を設計し、血漿サンプルのメチル化検出システムを構築した。57例の結腸直腸癌患者と30例の健常人の血漿サンプルでSeptin9メチル化検査を行い、この検査システムの信頼性を検証した。結果:Septin9遺伝子の高メチル化部位は,組織標本で確認された。この部位を標的とした蛍光PCR検出システムを設計し、評価したところ、この検査システムの精度は100%で、特異性と再現性は100%で、最低検出量は0.1ng/μLに達した。57例の結腸直腸癌患者の血漿サンプルにおいて,Septin9メチル化部位の陽性率は71.92%(41/57)であった。結腸直腸癌患者の病期IとIIの陽性率は,64.2%であった。結論:Septin9遺伝子のメチル化部位をターゲットとする血漿蛍光PCR検出システムは感度、特異性及び精度が高い特徴があり、結腸直腸癌の早期スクリーニングの信頼できる検査技術である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  PCR法 ,  *直腸腫瘍 ,  プローブ ,  *血漿 ,  DNA【核酸】 ,  プロモーター領域 ,  蛍光 ,  患者 ,  スクリーニング ,  データベース ,  *検出法 ,  *メチル化
準シソーラス用語： 特異性 ,  結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Septin9 methylation ,  colorectal carcinoma ,  plasma ,  early screening

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遺伝子 ,  メチル化 ,  検出方法 ,  直腸癌 ,  血漿 ,  標本 ,  応用