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J-GLOBAL ID:201802291271715545   整理番号:18A0263070

モノリシック修復のためのセラミックシナリオにおける透光性ジルコニア:曲げ強さおよび透光性比較試験【Powered by NICT】

Translucent zirconia in the ceramic scenario for monolithic restorations: A flexural strength and translucency comparison test
著者 (8件):
資料名:
巻: 60  ページ: 70-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3204A  ISSN: 0300-5712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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曲げ強さ及び透光性のイットリア-正方晶ジルコニア多結晶(Y TZP)セラミックと二ケイ酸リチウムセラミックの三種類の組成を比較した。それぞれ1.2×4.0×15.0mmと15.0×15.0×1.0mmの寸法を,焼結後,得るために異なる組成と透光性,Aadva ST[ST],Aadva EI[EI]とAadva NT[NT](GC技術,Leuven,ベルギー)の三ジルコニア材料は梁とタブにソー低速ダイヤモンドで切断した。IPSe.maxC AD LTのブロックは同じ形状と寸法で切断し,結晶化と対照群[LD]として使用した。梁(n=15)を三点曲げ強さのための万能試験機で試験した。臨界破壊荷重はNで記録された,曲げ強さ(σMPa),Weibull弾性率(m)とWeibull特性強度(MPaにおけるσ~0)を計算した。タブ(n=10)を積分球を備えた分光光度計を用いて測定した。コントラスト比はCR=Yb/Ywとして計算した。線形線解析(n=6)と結合した熱的にエッチングした試料のSEMは,試験したジルコニア粒径を測定した。データを統計的に解析した。透光性,曲げ強さと結晶粒径の相違は統計的に有意であることが分かった。CRは増加し,曲げ強さは次の順ST(σ 1215±190MPa, CR 0.74±0.01)>EI(σ 983±182MPa, CR 0.69±0.01)>NT(σ 539±66MPa, CR 0.65±0.01)>LD(σ 377±39Mpa, CR 0.56±0.02)で減少した。平均粒径はNT(558±38nm)>ST(445±34nm)>EI(284±11nm)による三のジルコニア試料で異なっていた。ジルコニア組成は曲げ強さ及び透光性の両方に大きな影響を与えた。Yittria/アルミナを種々の割合で従来のジルコニアと二けい酸リチウムの間の中間特性を持つ新しい材料が得られた。ジルコニアAadva NTのための臨床的適応は,三単位スパン橋まで制限されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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