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J-GLOBAL ID：201802291273799149   整理番号：18A1683589

無線D2Dキャッシングネットワークのためのクラスタ間協調【JST・京大機械翻訳】

Inter-Cluster Cooperation for Wireless D2D Caching Networks

著者 (4件)： Amer Ramy (Trinity College Dublin, University of Dublin, College Green, Dublin, Ireland) ,  Butt M. Majid (CONNECT Center of Future Networks, Trinity College, University of Dublin, Dublin, Ireland) ,  Bennis Mehdi (University of Oulu, Oulu, Finland) ,  Marchetti Nicola (Trinity College Dublin, University of Dublin, College Green, Dublin, Ireland)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 17  号： 9  ページ： 6108-6121  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーザのサービス品質とネットワーク性能を強化するための有望な技術として,プロアクティブ無線キャッシングとデバイス(D2D)通信が出現した。本論文では,クラスタ間協調によるD2Dキャッシングのための新しいアーキテクチャを提案した。ユーザが人気のあるファイルを共有するセルラネットワークを研究し,それらをD2D通信を介して,あるいはセルラ伝送を用いて遠隔ユーザを介してそれらの近接性において共有する。待ち行列の視点から要求当たりのネットワーク平均遅延を特性化した。特に,遅延最小化問題を定式化し,NP困難であることを示した。さらに,遅延最小化問題は,一様な分割マトロイド制約を受ける非増加単調スーパーモジュール関数の最小化と等価であることを証明した。最適の因子(1-e~-1)≒0.63の範囲内で局所的に最適であることが証明されている計算的に効率的なgre欲アルゴリズムを提案した。異なるキャッシング方式に対する要求スループット当たりの平均を解析し,平均和スループットに対するスケーリング解析を行った。スループットスケーリングは,ファイル数が漸近的に大きくなると,ビデオコンテンツの人気に依存することを示した。シミュレーション結果は,クラスタ間協調なしのD2Dキャッシングシステムと比較して,45%から80%の遅延低減を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機アーキテクチャ ,  *クラスタ ,  待ち行列 ,  通信 ,  スループット ,  キャラクタリゼーション ,  最小化問題 ,  定式化 ,  *ネットワーク ,  アルゴリズム ,  シミュレーション
準シソーラス用語： セルラーネットワーク ,  サービス品質 ,  *キャッシング ,  *D2D , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無線 ,  D2D ,  キャッシング ,  クラスタ ,  協調