文献
J-GLOBAL ID:201802291281022122   整理番号:18A0393321

頭頸部リンパ腫:口腔病理学ユニット,南アフリカ,ヨハネスブルグ,HIV/AIDSの最高地球発生率国における20年間のレビュー【Powered by NICT】

Head and neck lymphomas: A 20-year review in an Oral Pathology Unit, Johannesburg, South Africa, a country with the highest global incidence of HIV/AIDS
著者 (2件):
資料名:
巻: 67  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非ホジキンリンパ腫はHIV/AIDSにおける周波数の増加で発生した。南アフリカはHIV/AIDS世界の最も高い発生率を持つので,この性質の疫学的研究は,定義された南アフリカ人集団における頭頸部リンパ腫への洞察を提供する。この遡及的な概観は,1993と2012の間のウィットウォータースランドの口腔病理部門,大学における頭頸部リンパ腫と診断された患者の頻度と臨床病理学的特性を評価した。頭頸部リンパ腫(n=504)患者の組織病理学報告をレビューした。人口統計学的(年齢,性別),臨床(腫瘍の部位と大きさ),臨床検査および組織学的パラメータを記録した。頭頚部リンパ腫患者504名であった。平均年齢は40.4歳であった。男性:女性比は1.1:1であった。頚部リンパ節は最も一般的な解剖学的部位(115例)と最も一般的な節外部位上顎骨(60例)であった。形質芽球性リンパ腫(159例)は最も一般的な組織学的サブタイプ,HIV/AIDSとの強い会合の結果としてより高頻度に見られた。最も一般的なホジキンリンパ腫は結節硬化型(21例)であった。既知HIV状態患者における頭頸部リンパ腫のうち,56%は形質芽球性リンパ腫,43.9%びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と25%バーキットリンパ腫を有していた。頭頸部リンパ腫周波数の増加は,西欧諸国で見出されたものと反対であった。あるリンパ腫における高HIV有病率はリンパ腫の病因におけるHIV/AIDSの役割の強い兆候を提供する。本研究では,将来の研究のためのベースラインとして役立ち,特に南アフリカ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  歯と口腔の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

前のページに戻る