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J-GLOBAL ID：201802291293484209   整理番号：18A0246327

フィルタの最新動向と今後の展望 光半導体担持フィルタによる微小粒子状物質(PM_2.5)の無害化

著者 (4件)： 三澤和洋 (東海大) ,  久須窪雄希 (東海大) ,  蘓原滉稀 (東海大) ,  関根嘉香 (東海大)
資料名： クリーンテクノロジー  (Clean Technology)
巻： 28  号： 2  ページ： 30-34  発行年： 2018年02月10日 
JST資料番号： L1138A  ISSN： 0917-1819  CODEN： KTEKER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・微小粒子状物質(PM_2.5)は,空気中の浮遊粒子のうち,粒径2.5μmの粒子を50%除去する装置を通過した粒子を指し,炭素成分,二次粒子(硫酸塩,等),金属酸化物などから構成されており,無害化が必要。
・本研究は,光半導体酸化チタン(TiO4)を担持した石英繊維フィルタを用いてPM_2.5を捕集後,紫外線を照射することによってPM2.5中の炭素成分の分解を実施し,その効果を確認。
・光触媒担持フィルタによるPM2.5の無害化に関するイメージを図示。

シソーラス用語： *空気濾過器 ,  *PM2.5 ,  *無害化 ,  *半導体 ,  石英 ,  *酸化チタン
準シソーラス用語： *光半導体

分類 (1件)： 空気浄化  (PC02060X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 最新動向 ,  展望 ,  光半導体 ,  担持 ,  微小粒子状物質 ,  無害化